梅雨時、持っていると重宝する「羽織りもの」はコレ!

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ニッポンの夏とリネンウェア —「今」な王道スタイル1週間—

コンサバ手帖「ニッポンの夏とリネンウェア」シリーズ

リネンカーディガンを着たモデル

この時季、羽織りものに困ったら

湿度の高い今の時季は、意外と着るものに困る。ジャケットを着ていると屋外や電車の中で暑いし、シャツ一枚だと微妙に肌寒い。それで重宝するのがリネンカーディガンだ。コットンやウールのニットよりサラッとして暑苦しくないし、ジャケットやブルゾンより脱ぎ着 もラク。見た目にも崩れて見えすぎないのがいい。梅雨どきは憂鬱な季節だけど、服装でいくらか前向きにもなれる。折角の日曜なんだから、気持ちいい服を着て街に出てみようじゃないか。

ニット1万6000円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズジャパン) カットソー1万7000円/フェデッリ(トレメッツォ) パンツ3万2000円/ GTA(リング東京) スカーフ3万1000円/ベグ&コー(グジ 東京店) 時計133万円/ IWC(IWC)

夏、リネンを身にまとうと気持ちが豊かになるのはなぜだろう

約1万年も昔から人類と歴史を共にし、神事では“聖なる布”としても用いられたリネン。日常にも非日常にも欠かせない素材として、古今東西の文化を支えてきた存在だ。真夏も汗ひとつかかずに過ごせるようになった現代でも、照りつける太陽の下で感じるリネンの肌触りには、なんとも言えない充足感がある。リネンを着ると、感覚が悦ぶ。それは、古代から受け継いだプリミティブな悦びだ。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年7・8月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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