「銀座に志かわ」の高級食パン、うまみの秘密は「あの素材」にあった!

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特別なアタリマエがある
「銀座に志かわの食パン」

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銀座に志かわの食パン。伊勢神宮外宮に奉納される、三重県の名店「513ベーカリー」の食パンをベースに開発。和食とも相性がよく、夜の主食としても楽しめる。ちなみに現在「銀座に志かわ本店」で販売される食パンはこの1種のみ。1本〈2斤〉800円(銀座に志かわ本店)

一口食べてわかる食パンにすべてをかけた情熱

口に入れた端から溶け、上品な甘みが口の中いっぱいに広がる。高級食パンがブームだが「銀座に志かわ」のそれは明らかに別格だ。

秘密は水だ。食パンに使う水の量は小麦粉100に対して60。そこで同店は”水も食材”と捉え、試行錯誤の末に天然水よりPh値を高めた独自のアルカリイオン水に到達。

これが最高級のカナダ産小麦粉に蜂蜜と生クリーム、バターを絶妙に配合した味を一層引き立て、淡雪のような口どけのほんのり甘い食パンを実現したのだ。

トーストせずそのまま食すだけでご馳走レベルであり、朝食として用意すれば毎朝起きるのが愉しみになりそうだ。

たまのグルメもいいが、日々の食事をおざなりにしないのが本当の贅沢。プレミアムな男として、こうした当たり前の中の特別を大事にしたい。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年7・8月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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