ポルシェが提案する「EV+ワゴン+スポーツ」、しかも日本人デザイナー。この魅力に抗えますか?

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ポルシェが提案する「EV+ワゴン+スポーツ」 この魅力に抗えますか?

積載性とスポーツ性を兼ね揃えたEVスポーツワゴン

「パナメーラ スポーツツーリスモ」は、ポルシェ初のワゴンモデルだ。「もう少し荷室容量が欲しい」、「5人乗り仕様が欲しい」といった初代のパナメーラオーナーから寄せられた要望に応えるべく、2代目パナメーラには、セダンに加えて、このスポーツツーリスモが追加されたのだ。

ポルシェの4ドアセダンであるパナメーラのワゴンボディにあたるスポーツツーリスモ
ポルシェの4ドアセダンであるパナメーラ。そのワゴンボディ版がスポーツツーリスモだ。E-Hybridは最高出力462PSを誇る4輪駆動モデルで、価格は1521万3000円。

実はこのパナメーラ スポーツツーリスモのデザインを手がけたのは、現在、ポルシェAGに在籍する唯一の日本人デザイナー、山下周一氏だ。ボディサイズはセダンモデルと比べて全長と全幅は同寸、全高のみ5mm高められているだけだ。そうした制約の中で、乗車定員は4名から5名へ、荷室容量は520?(ガソリンエンジンモデル)とセダン比で+20?まで拡大している。

ボディサイズは全長5049×全幅1937×全高1428mm。セダンボディより全高が僅かに高い以外は同じ大きさとなる。

ボディサイズは全長5049×全幅1937×全高1428mm。セダンボディより全高が僅かに高い以外は同じ大きさとなる。

後席が2名仕様のセダンに対し、スポーツツーリスモは5名乗車となる。もちろん、4名乗車もオプションで選択が可能になっている。

後席が2名仕様のセダンに対し、スポーツツーリスモは5名乗車となる。もちろん、4名乗車もオプションで選択が可能になっている。

広い荷室もスポーツツーリスモの大きな武器。リアシート使用時が520?、リアシートをすべて倒した際には最大で1390?という荷物を積むことができる。

広い荷室もスポーツツーリスモの大きな武器。リアシート使用時が520?、リアシートをすべて倒した際には最大で1390?という荷物を積むことができる。

2024

VOL.341

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