「弾道調整機能でさらに直進性がアップ!」ピン G410 PLUS ドライバー

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プロゴルフコーチの奥嶋誠昭氏と、ゴルフ大好きゴルフライターの鶴原弘高氏が最新の注目クラブやシャフトを試打計測。気になる性能を徹底レビュー!

PING G410 PLUS DRVER
【プロ&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー vol.48】

自分の持ち球に合わせて弾道調整すれば、
さらにまっすぐ飛ばせるようになる!

 PING G410 PLUS DRVER

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ これまでの「G400」シリーズがリプレイスされて、ピンから新登場したのが「G410」シリーズです。「G400」のドライバーにはスタンダードモデル、低スピンのLSTモデル、球のつかまりがいいSFTモデルが用意されていましたが、こちらの「G410 PLUS ドライバー」はスタンダードモデルの後継機種になります。

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ 「G400」シリーズは、昨年めちゃ売れましたよね。僕も試打して好印象だったのをよく覚えていますよ。

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ 昨年度は契約プロが活躍しただけでなく、契約外のプロが使用して優秀な成績を収めたことから一般ゴルファーにも大ヒットしました。今回試打する「G410 PLUS ドライバー」ですが、なんとヘッドにウェイト移動式の弾道調整機能が搭載されたんです。

奥嶋誠昭さん  奥嶋プロ ついにピンのドライバーもウェイト付け替え式になりましたか! ソール後方センターのウェイトポジションが標準位置で、トゥ側にウェイトを移動させるとフェードポジション、ヒール側に移動させるとドローポジションに設定できるようになっていますね。それと、構えたときの見た目が前作よりもすっきりとしましたね。クラウンにあった放射線状のラインが少なくなっています。

 PING G410 PLUS DRVER

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ クラウンを軽量化するための「ドラゴンフライ・テクノロジー」が前作では外観デザインにも見えていました。新作では同じテクノロジーを搭載しつつ、クラウン内側に隠してあるそうです。そのおかげですっきりして見えるんですね。ちなみにヘッド体積は455cc。前作は445ccだったので、少しだけ大きくなっています。

奥嶋誠昭さん  奥嶋プロ ディープフェースに感じるけど、実際には意外とシャローなんですよね。ヘッドの投影面積の大きさがちょうどいいし、クラウン後方に2本のラインが見えて、ターゲットに対してスクエアにヘッドをセットしやすい。では、そろそろ弾道計測しながら打ってみますね。おりゃ!

2024

VOL.341

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