仕事の「ブラウンスーツ」は、どう着たらきちんと見える?

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上司と部下のコンサバ 二人舞台 —「今」な王道スタイル1週間—

コンサバ手帖「上司と部下のコンサバ 二人舞台」シリーズ



ブラウンスーツを着た上司と部下
ブラウンスーツを着た上司

馴染みのない服も人も色眼鏡で見ては駄目……

今日から新しい部下がやってくる。米国生まれで、前職は外資系コンサルだそうだ。面接でも会ったが、自分とはノリが全く違う……いやいや、馴染みがないからと苦手意識を持っては駄目だ。最近お気に入りの茶スーツだって、初めは難しそうに感じたが、意外と合わせやすかったじゃないか……と考えつつ出迎えたら、「よろしく!」といきなり握手を求められた。うろたえて笑顔も引きつりぎみに。これから大丈夫だろうか……。

上司:スーツ11万5000円/タリアトーレ(トレメッツォ) シャツ2万9000円/バルバ(バーニーズ ニューヨーク) タイ1万6000円/ホリデー&ブラウン(ビームス 六本木ヒルズ) 時計200万円/ IWC(IWC)
ブラウンスーツを着た部下

新しい職場、新しいスーツ。刺激が仕事を楽しくする

40代半ばにして心機一転、転職をすることにした。今日は新会社への初出社日。新しい上司とロビーで待ち合わせて、部署に案内してもらう予定だ。この会社、内勤時はノータイ可と聞いて早速実践。こういうときに便利なのがブラウンスーツだ。程よく遊びがあるから、シンプルにポロを着るだけでも気が利いて見える。服も仕事も、時には刺激があったほうが面白い。お、上司のお出ましだ。早く距離を縮めて、いい関係を築いていくぞ!

部下:スーツ14万3000円/カルーゾ(ビームス 六本木ヒルズ) ポロシャツ2万2000円/スローン(スローン) 時計250万円/ヴァシュロン・コンスタンタン(ヴァシュロン・コンスタンタン)

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年3月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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