このたびグローバル展開を始めた「ビームス」のドレス部門に、世界中が熱視線。そのスーツやジャケットを軸にプレス安武俊宏さんが組み立てた、最新の着回しコーディネートを2月11日（月）〜2月17日（日）までの1週間、毎日更新中。世界標準のセンスを、是非日々の着こなしのご参考に！（使用する全23アイテムは、こちらを参照）

ボトム以下を手堅くまとめて派手なイメージを払拭

チェックジャケットを購入したものの、普段使いするには派手に感じたり、そもそも合わせる服がわからなかったりして、タンスの肥やしになっている方も多いのでは。そんなチェックジャケット難民を救うのが、ビームス流の着こなし術。

「チェックジャケットの中でもこんな大柄のウインドウペーンはコーディネートしやすい柄ですが、場合によっては派手に見られることも。正統派のグレーのスラックスや黒い革靴を合わせて手堅い印象にまとめるのがコツ。シャンブレーのタブカラーシャツは紺、ニットネクタイはネイビーをを選んで、ジャケットの柄色に馴染ませています」（プレス安武俊宏さん）。

全身をグレー＆ネイビーの柔らかいトーンで統一した点も、派手見えを回避するポイントだ。

下の23アイテムの中から……

今回使用したアイテムはこちら（写真６枚）

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撮影／若林武志　スタイリング／宮崎 司　文／間中美希子