話題のスニーカー通勤スタイルは「多機能な軽涼セットアップ」があってこそ完成する!

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スニーカー通勤は、普段のスーツに合わせている革靴をスニーカーに替えればいいだけだろうと、軽く考えてはいないだろうか。軽快な足元には、それに相応しい軽量で涼しい装いが必要なのだ。

Q:スニーカー通勤って
簡単だよね?


A:まずは、”軽涼セットアップ”を用意してからの話です

軽涼セットアップ

JOSEPH HOMME
ジョゼフ オムの「クールドッツ」

約285g
2WAYストレッチの超軽量ハイテク素材

スポーツ用のユニフォームに使用されていた特殊ポリエステルを採用したクールドッツ。ストレッチや透湿撥水、防シワ性など、多機能で扱いやすいのがロングセラーの理由だ。インクジェットプリントによる独自の風合いも◎。約285g(サイズ48)。ジャケット4万3000円、パンツ2万4000円(オンワード樫山 お客様相談室)


企業目線


三井不動産 ビルディング本部法人営業二部 グループ長
荻野賢二さん


パンツに折り目があるモノなら、きちんとして見えるから安心

「いくら軽量なスーツとはいえ、仕事ですからだらしなく見えてしまうモノは避けたいところ。特に、パンツの折り目は気になります。コットンパンツでも折り目があるだけで、きちんと見えますから」

ビー・エム・ダブリュー BMW Motorrad セールス・マネージャー
大隅 武さん


汗でベタベタせず快適

裏地がないモノは汗でベタベタせず快適

「夏場は半袖シャツやポロシャツなどを着る機会も増えますから、羽織った際に、裏地が腕回りにまとわりつかない作りのジャケットの方が快適です。実際それが購入の決め手になったりします」

お洒落目線


オンワード樫山 MD 小林弘明さん


薄くて軽くて、伸びる生地がスニーカーには好相性

「折角、スニーカーでアクティブに通勤するのであれば、堅苦しいスーツよりも軽量で伸縮性が高く、動きやすいものの方が快適ですよね。実際、その手のスーツの需要もここ数年グッと伸びています」

薄くて軽くて、伸びる生地

膝下テーパードなら足元までスタイリッシュ

「腰回りがゆったりしていても、膝下から緩やかに細くなって裾回りが締まって見えるパンツの方が、軽快な印象です。スニーカーには、裾丈も通常より若干短めにして合わせた方がより軽やかに」

長時間着用してもストレスなくアクティブに動ける(写真3枚)

電車移動や階段の昇り降りなど、移動中は涼しくアクティブに動き回ることができて、客先ではきっちり見える。多機能な軽涼セットアップでこそ、スニーカーの軽快さは存分に生かされる。ジャケット、パンツは記事上ジョゼフ オムと同じ。

ポロシャツ2万円/スリードッツ(スリードッツ青山店) 鞄5万8000円/ダニエル&ボブ(八木通商) メガネ2万7000円/モスコット(モスコット トウキョウ) 時計52万円/タグ・ホイヤー(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー) 靴11万円/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン)



[MEN’S EX2018年07月号の記事を再構成]
撮影/水野美隆(zecca)〈人物〉、若林武志〈静物〉 スタイリング/武内雅英(CODE)、宮崎 司(CODE) ヘアメイク/MASAYUKI(The VOICE) 文/安岡将文、池田保行(04) 構成・文/伊澤一臣

2024

VOL.341

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