「マルティニーク」のフル毛芯スーツは、何故丸の内のリアルビジネスマンに支持される?【どうしても欲しいスーツ】

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\ 着た時に、背筋がスッと伸びる”きちんとした”服を /


MARTINIQUE
マルティニークのフル毛芯スーツ

MARTINIQUE
写真のロロ・ピアーナ社ウールで11万円、VBC社ウールで9万円。

ビジネスシーンの変化に伴い、最近は接着芯を用いた軽い作りのスーツも多い。しかしマルティニークのスーツは、その流れに”あえて”逆行している。

「当店のお客様は金融や商社など、丸の内のリアルビジネスパーソンのお客様も多いんです。着たときに立体感がり、きちんとした印象をもたらすには、フル毛芯にすべきだと思いまして」(MD・野間博尊さん)。スーパー130’sの柔らかな素材を使い、パッドなしのナチュラルショルダーを採用したスーツは、フル毛芯とは思えないほど軽く柔らかい。

「日本人の身体にしっかり乗って、背筋が自然と伸びるように工夫を凝らしています」。意匠満載のスーツが溢れる今だからこそ逆に貴重な、良質&ベーシックな一着なのである。


SHOP DATA

マルティニーク
住所:東京都千代田区丸の内2-2-3丸の内仲通りビル1F
TEL:03-5224-3708
営業時間:11時〜20時 不定休
http://www.melrose.co.jp/martinique_gents/



[MEN’S EX2018年03月号の記事を再構成]
撮影/谷田政史(CaNN)〈人物〉、若林武志〈静物、取材〉、上仲正寿〈取材〉、長尾真志〈取材〉、武蔵俊介〈静物〉、久保田彩子〈静物〉 スタイリング/武内雅英 ヘアメイク/MASAYUK(I The VOICE) 構成・文/伊澤一臣 文/池田保行(04)、秦大輔、間中美希子、吉田 巌(十万馬力) 撮影協力/バックグラウンズ ファクトリー

<strong>「パリっと見えて、でも着心地は軽いんです」</strong><br />写真は丸の内の店舗にて。「軽くて柔らかいのに、きちんと見えるスーツ」を目指したという野間さん。ラペルの返りも丸く端正で、丁寧な仕事ぶりが窺える。

「パリっと見えて、でも着心地は軽いんです」
写真は丸の内の店舗にて。「軽くて柔らかいのに、きちんと見えるスーツ」を目指したという野間さん。ラペルの返りも丸く端正で、丁寧な仕事ぶりが窺える。

<strong>「国内有数の工場だからこその美しい縫製」</strong><br />福島の提携工場での製作風景。柔らかい服地と芯地をあわせて綺麗に縫うには、高い技術力が要求される。

「国内有数の工場だからこその美しい縫製」
福島の提携工場での製作風景。柔らかい服地と芯地をあわせて綺麗に縫うには、高い技術力が要求される。

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