靴磨きの達人直伝! 寝る前の10分メンテ術「靴は仕上げにストッキング(!)で光沢が復活」

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大掛かりなメンテも大事だが、それよりも重要なのは日常的な手入れ。ここでは達人直伝の数分でOKなお手入れ方法を紹介。これでメンテ力を養うべし。

靴は仕上げにストッキング(!)で光沢が復活

メンテ術 靴編
\ 達人 /

長谷川裕也さん ブリフトアッシュ代表

長谷川裕也さん

靴磨きショップ・ブリフトアッシュ代表。先の5月に靴磨きの世界大会では見事優勝を果たす。著書に『靴磨きの本』(亜紀書房)ほか。

参考記事:「”世界一の靴磨き職人”ブリフトアッシュ長谷川裕也さんに訊く『プロに任せる楽しみ』」

フルメンテを怠らなければ、日ごろは10分でOK

「1足をフルでメンテナンスしようとすると30分はかかります。ですが、逆に1〜2ヶ月の頻度で適切なフルメンテを行っていれば日常のケアは10分でも大丈夫です」と長谷川さん。

靴クリームなどによる保革と栄養の塗布はひとまず横に置いて、1日の汚れとダメージをオフしてあげることが重要だ。

「フルメンテではクリーナーで古いシュークリームを落とすところから始まりますが、その日・その週の汚れを落とす分には水を使った磨きでOK。少々のキズはワックスを馴染ませてあげることで消えます。このとき、ストッキングを使うと誰でも簡単に光沢が出せるので、覚えておくといいですよ」

<b>1:ブラッシング</b><br />まずはホコリ落とし。「毛足の長い馬毛なら、紐穴やタンなどの奥まったところまで毛先が届きます。定期メンテしている靴ならこれだけでスレが目立たなくなりますね」。

1:ブラッシング
まずはホコリ落とし。「毛足の長い馬毛なら、紐穴やタンなどの奥まったところまで毛先が届きます。定期メンテしている靴ならこれだけでスレが目立たなくなりますね」。

<b>2:水拭き</b><br />ブラッシングでは落ちない、食べこぼしなどの生活汚れを落とすために水拭き。「クロスがない場合はかたく絞った雑巾でもいいでしょう。これだけでも光りが違ってきます」。

2:水拭き
ブラッシングでは落ちない、食べこぼしなどの生活汚れを落とすために水拭き。「クロスがない場合はかたく絞った雑巾でもいいでしょう。これだけでも光りが違ってきます」。

<b>3:ワックス掛け</b><br />靴表面のスレによるダメージを整えるため、同系色の色付きワックスを塗布。ベースとなるワックスはまだ残っている状態なので、ごく少量を軽くなじませるだけでキズが消える。

3:ワックス掛け
靴表面のスレによるダメージを整えるため、同系色の色付きワックスを塗布。ベースとなるワックスはまだ残っている状態なので、ごく少量を軽くなじませるだけでキズが消える。

<b>4:ストッキングで仕上げ</b><br />仕上げ磨きで光沢を出す。「ストッキングを丸めてテニスボール状にすると、アタリが柔らかくなって自然と適切な力で磨けます。また、繊維が細かいので艶も出しやすいんです」。

4:ストッキングで仕上げ
仕上げ磨きで光沢を出す。「ストッキングを丸めてテニスボール状にすると、アタリが柔らかくなって自然と適切な力で磨けます。また、繊維が細かいので艶も出しやすいんです」。

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