
ルーフトップバーのDJブースへ
今回のローンチイベントには、韓国始め、中国、香港、台湾、日本といったアジア各国のプレスが招かれた。そこに用意されていたのはスペシャルパーティだけではなく、「フィフティーシックス」の世界観をより深く理解するためのさまざまなアクティビティだったのだ。
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向かった先は、トレンドエリアのホンデにこの春オープンしたブティックホテル「RYSE」にあるルーフトップバー&ラウンジだ。まずここでDJ SOULSCAPEによるプレイを堪能しつつ、ワークショップを受けた。
韓国のクラブミュージックについて「僕たちは香港を経由し、大陸やヨーロッパばかりでなく、駐留米軍を通して広く世界につながっているんだ。もちろん日本の影響はどこよりも強いよ」と語り、お気に入りのレコードさ!といって、壁に飾られた70年代の日野皓正や笠井紀美子のLPジャケットを指差した。
そしてバーカウンターでは、このバー&ラウンジから名づけられたオリジナルカクテル”SIDE NOTE CLUB”をプレスメンバーそれぞれが自作するという楽しみも。初めてのバーテンダー経験に大いに盛り上がったことは言うまでもない。