時計王・松山 猛が作詞家として久々に世に問う問題作『BAKEの皮』が完成！

　本誌時計特集や連載「コレクタブル・ウォッチ」でもお馴染みの時計王こと、松山 猛さん。

雑誌『BRUTUS』『POPEYE』の草創期の編集者としてキーパーソンのひとりであり、『MEN’S EX』をはじめとする男性ファッション誌、ライフスタイル誌を中心に、腕時計はもちろん、ファッション、カメラ、陶芸など多彩なジャンルの執筆で知られる作家である。

そしてまた、旧友の故・加藤和彦氏とともに『帰ってきたヨッパライ』『タイムマシンにおねがい』など数々の名曲を送り出してきた作詞家でもあるのだ。

そんな松山 猛さんの作詞による新曲、その名も『BAKEの皮』が、このたび完成した。

作曲はコンセプチュアル音楽ユニット「MAZZAMiZM」

作曲を手がけたのは、ミュージシャン兼エディター/ライターとしても活動中のまつあみ 靖さんが主宰するコンセプチュアル音楽ユニット「MAZZAMiZM」だ。2015年1月ジュネーブで、松山 猛さんからのオファーから始まったこのプロジェクトは、何度かのライブでの披露、アレンジ変更などを経て、今回の完成披露GIG「Tribute to TAKESHI MATSUYAMA GIG」に至る。

会場は渋谷神宮前・明治通りにある老舗ライブ・レストラン「CROCODILE（クロコダイル）」。レコーディングに参加した実力派ミュージシャンによるライブでは、『帰ってきたヨッパライ』『タイムマシンにおねがい』など、松山 猛作品のカバーも演奏されるほか、新進気鋭のアニメーション作家・有吉達宏さんによるアニメーションPVも披露。そして松山 猛さんによるスペシャル・トークショーも予定されている。