“生”を伝えるアラーキー 今×幕末・明治期の写真「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」

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アラーキー 今×幕末・明治期の写真
Nobuyoshi Araki, “Tombeau Tokyo”, 2016, gelatin silver print © Nobuyoshi Araki / Courtesy of Taka Ishii Gallery

 さまざまな対象を被写体にしながら、独自の死生観で”生”を鮮烈に描き出してきた写真家、荒木経惟(1940?)。国内はもとより海外でも熱い支持を集める彼は、昨年、東洋美術専門の美術館としてヨーロッパ最大規模を誇るフランス国立ギメ東洋美術館(ルーヴル美術館の東洋部門に位置付けられている美術館)において大規模個展「ARAKI」を開催し、大きな話題となった。この時、50年間の作家活動を振り返るレトロスペクティブとともに発表したのが、自身の写真家人生を振り返った撮り下ろしの新作、「東京墓情」だ。

 本展では、その「東京墓情」を日本初公開。同展のために荒木氏が撮り下ろした新作も発表される予定だという。また、ギメ東洋美術館が所蔵する貴重な写真コレクションの中から、荒木氏がセレクトした幕末・明治期の写真作品も併せて出展される。ギメ東洋美術館収蔵の写真コレクションが東京で展示されるのは、これが初めての機会になる。

 大病を経験して、より強さを増した”生”の輝き。70代後半となった今のアラーキーの人生の境地を、最新作の数々と、19世紀後半の日本文化を写し取った貴重な古写真から感じてほしい。きっと、未来に向けて歩き出すための”生”のパワーと、刺激的なメッセージを受けとれるはずだ。

『東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館』

会期:6月22日〜7月23日
会場:シャネル・ネクサス・ホール(東京都中央区銀座3-5-3)
開館時間:12時〜20時(土曜〜19時)
会期中無休

お問い合わせ

シャネル・ネクサス・ホール
TEL:03-3779-4001
http://chanelnexushall.jp/

[MEN’S EX 2017年7月号の記事を再構成]
文/須永貴子、神山典子 構成・文/甘利美緒

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