ハリウッド映画の名作を残した脚本家の伝記小説
『ローマの休日』などの名作を生み出した、名脚本家の真実の物語
どんな逆境に置かれても、仕事に妥協することなく、自分の信念を貫き通した——。家族のために、そして、すべての人の言論や思想の自由のために。
『ローマの休日』をはじめ、数々の名作を世に残した、名脚本家の真実の物語。映画化され、2016年7月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー! 原作本では、映画では描かれていない、脚本家としての名声を得るまでの道のりも綴っている。
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ダルトン・トランボ [脚本家・映画監督]
◎1905年、アメリカ西部コロラド州に生まれ、パン工場で働きながら、小説家を目指し、やがて、ハリウッドの売れっ子脚本家となる。 ◎1940年代後半から1950年代前半、共産主義者の排除を目的とした「赤狩り」の嵐がハリウッドにも吹き荒れ、議会侮辱罪で禁固刑を受ける。 ◎刑期満了後、B級映画を中心に偽名で脚本を立て続けに発表。『黒い牡牛』と『ローマの休日』でアカデミー原案賞を受賞した。1976年没。
【商品情報】
トランボ
ハリウッドに最も嫌われた男
定価:2160円(本体2000円)
ISBN:978-4-418-16509-4
四六判 448ページ
映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』公式サイト
http://trumbo-movie.jp/
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