10年間、M.E.で多くの経験をした中でも身を持って体感したのは「身体に合った服はストレスがなく、着ていて楽しい」ということ。
水泳をやっていた私は既製服だと肩幅がキツいことが多く、M.E.に来てイタリアの柔らかな生地で初めてジャケットをオーダーした時、その着心地に驚愕しました。イタリア人が「それどこのだ?」と聞くのは、身体にあったいい服の証ということも実感。
ところで私、来月からweb編集長やります。この自慢のラティーノのスーツを着て各方面に取材に行き、動画など新企画もいろいろ発信予定。オンラインの世界でも皆様よろしくお願いします!
ポケットとベルトループなしのデザインも個性的
ジャケットを脱いでいると「変わったパンツですね」と、よく言われます。あえてノーポケット、ノーベルトループで腰周りをすっきり見せながら旬のプリーツはしっかり採用。たまにはサスペンダーをしたりしても、カッコいいかなと思ってます!
商品データ
スティレ ラティーノのスーツ
ヴィターレ・バルべリス・カノニコのウール地でオーダーした初のラティーノのスーツ。ぐいっと大ぶりのラペルや、裾に向けてワイドシルエットなプリーツパンツが存在感大! オーダー価格 30万円〜。
(エヌ・ケー クラシイック TEL:06-4706-3631)
profile:前副編集長 平澤香苗
BeginからM.E.に来て早や10年。メンズの服の奥深さを楽しみつつ、近年インスタ番長と化していたら、web編集長をやることに! MEN’S EX ONLINE、これからも見てね!