ひと目で恋に落ちました… 【ペンコ】

NULL

数あるラッキーチャームから願掛けしました

フィレンツェのドゥオーモの近くで初めて出会って、ひと目で恋に落ちました……
というのが、イタリアのイケメンだったらもっと素敵でしたが、今回はこちらのアクセサリーの話です。

1月のピッティ取材の際に、現地でストラスブルゴのメンズ統括部長、神藤さんから「すごく素敵なアクセサリー屋さんがありますよ」と教えていただき、厚かましくもバイイングに便乗。それで知ったのが「ペンコ」のお店でした。

フィレンツェ宝飾界の重鎮、パオロ・ペンコ氏がすべて手作業で作るというジュエリーの数々の中でも、ひと際目を引いたのが、六角形のハッピーチャーム。

これはフィレンツェで有名な『ジョットの鐘桜』をモチーフに、フィレンツェの伝統的な彫金技法と”ペンカート”というオリジナル技法を用いて製作されたものだそうです。

手彫りならではのモチーフの可愛らしさと、あたかも使い込んだようなアンティーク感の絶妙なバランスがとても気に入りました!

同様にコイン型のチャームも、奥ゆかしい雰囲気にひと目惚れ。

すべて意味のあるラッキーモチーフから、気に入ったモノを全部盛りで、ブレスにしてもらいました。

「名声・富・健康・愛」+「美・愛情」+「光り輝くように」……って、私、強欲すぎ!? でもまぁ、願掛けは自由だし、いいよね!?

このおかたがペンコさん!

これまで数多くの賞を受賞してきたフィレンツェ宝飾界の重鎮。作品はすべて完全に手作業で作られ、一部はピッティ宮殿内の銀器博物館にも所蔵されています。

ピアスも買いました!


ブレス同様、フィレンツェの昔のコインのデザインを片面ずつ使ったデザイン(写真左)。細やかな雪の結晶モチーフ(写真右)。毎日交互につけてます!

商品データ


幸せモチーフをテンコ盛り!

六角形のチャームは「ペンキーニ」と呼ばれ、四つ葉のクローバーは「名声・富・健康・愛」を、てんとう虫は「美と愛情」を意味します。コインは1952年にフィレンツェで初めて造幣されたデザインで、片面にはフィレンツェの街のシンボルのユリ、もう片面にはフィレンツェの守護聖人であるサン・ジョバンニの姿が描かれています。もう一つのチャームも、ユリをセレクト。チャームの数と紐の色が自由に組み合わせられるのも◎。日本ではストラスブルゴで同類のチャーム付きブレスを発売中。

2025

VOL.343

Winter

  1. 1
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
  • Facebook
  • X
  • Instagram
  • YouTube
  • Facebook
  • X
  • Instagram
  • YouTube
pagetop