「ミュージシャンみたい!」と(たぶん)褒められました【カミンスキーXY】

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部外者ではございますが、ちょっと語りたいことがあり、編集長の大野に懇願して1枠いただきました。サクッと語ったらすぐ撤収しますので、ご一読いただけますと幸いです。


休日は100%帽子を被っています。髪のセットが面倒だからです。とはいえ絶壁アタマゆえピタッとしたベースボールキャップは似合わないので、ある程度ボリュームがあって絶壁をごまかせるビーニー(ニット帽)やワークキャップ、キャスケットをローテーションしています。

で、ふと「たまにはハットにも挑戦しよう!」と思い、狙いを定めたのがこちら、カミンスキーXYの定番フェドラ帽・Vander(ヴァンダー)。

カミンスキーXYはご婦人の鉄板帽子ブランドであるヘレンカミンスキーのメンズラインで、上質な素材使いと奇を衒わないデザインがウリ。オーストラリアのブランドなので適度に脱力感があり、スエットパンツのみで構築する僕の休日コーディネイトとも相性は◎です。そしてその定番であるVanderは、ラビットファーのフェルトを使った実に大人っぽい雰囲気がすこぶる魅力的。そんなこんなの理由から、狙いを定めるに至りました。


実はこのVander、10月25日から好みのトリム(外側に付いているベルトみたいなヤツ)を自由に組み合わせられるキャンペーンを始めてまして、役得でそれを知っていたゆえ「ならばいっそのことキャンペーンに乗っちゃおう」ということで一足お先にオーダーした、という流れです。

Vander本体の選択肢は黒・茶・グレイの3色。トリムの選択肢は革2種×各2色・リボン×2色の計6パターン。これらを自由に組み合わせられるんですが、いざ被ってみるとそれぞれ微妙に雰囲気が変わって実に奥深く、面白い。ほぼすべてのバリエーションを店頭で試着し、店員さんのご意見も拝聴しつつメッチャ比較検討しました。

そして最終的には、黒本体×ネイビー革トリムとグレイ本体×ネイビー革トリムが決勝へと進出したんですが、これがどっちも同じくらい良くて悩みに悩みました。

前者は僕の顔つきや体格にドンズバ合うものの、ややキマり過ぎな印象。後者は色合わせもキレイだし柔和なものの、僕の地蔵みたいな顔がさらにボケてしまう印象。

結局は自分では決め切れず、店員さんに「ぶっちゃけどっちが似合う?」と客観的意見を求め、「本体が黒のほうがミュージシャンっぽくて素敵です!」と言われ、楽器が何ひとつイジれず唄えば音痴なのにマイクは離さないという僕の「ミュージシャンへの畏怖の念」をくすぐられた気が(勝手に)し、そちらの組み合わせに決定しました。


「ミュージシャンっぽい」。
いい響きです。



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繊細な光沢が実にいい!
本体の素材はラビットファーのフェルト。繊細な光沢があり、温かくて軽いのが特徴です。




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最後まで迷ったグレイ×ネイビー。他人にオススメするとしたらこの組み合わせかもしれません。それほどまでにキレイな色合わせです。


商品データ

このキャンペーン「STYLED BY YOU」は2014年10月25日(土)から11月7日(金)まで六本ヒルズ店・京都三条店にて開催。「Vander」3万1320円(ヘレンカミンスキーオフィス TEL:03-3460-3007)

2024

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