2019年型の三菱アウトランダーPHEVは “気持ちよ〜く” 進化していた!【プロトタイプに先行試乗】

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【SUVを買う! Vol.3】
新型アウトランダーに見る「SUV×PHEV」のこれから

アウトランダーPHEV

本格派SUVでありながら燃費・環境性能を追求

SUVは大柄なボディをもつがゆえに燃費・環境性能を語ると肩身が狭い事が多いが、SUVにも駆動力にモーターを利用した、ハイブリッド車やEVが増えてはきている。その中でも燃費・環境性能を追求しながら、SUVの魅力を大いに体験できるモデルがある。それが三菱のアウトランダーPHEVだ。

そもそもアウトランダーは2005年、乗用車だけではなくSUVにも使えるプラットフォームをベースに作られたモデルで、グローバルにいえばスタンダードサイズ、日本では少々大きめサイズのSUV。スポーティなエクステリアデザインからはスポーティな走りがイメージされるが、その実力はオンロードにとどまらず、三菱のジープやパジェロ譲りのラフロード性能まで合わせ持っていた。

その2世代目モデル(2012年登場)に、フロントとリアに独立したモーターを配置したPHEV(プラグインハイブリッド・EV)が追加されたのが2013年。ガソリンエンジンを搭載しているが、その動力の多くを発電に利用しながら、パワーが必要な際には駆動力にも使うという、モータードライブのアシスト的な存在で、あくまでも主役はモータードライブとなっているのが特徴。もちろん外部からの電源供給(充電)も可能としている。

エンジン排気量は従来の2.0リッターから2.4リッターへ変更。最大トルクが従来モデルよりも低回転域で発生させ、スムーズなフィーリングを獲得している。

エンジン排気量は従来の2.0リッターから2.4リッターへ変更。最大トルクが従来モデルよりも低回転域で発生させ、スムーズなフィーリングを獲得している。

リアまわりの変更点はリアスポイラー、リアバンパーエクステンションとなる。

リアまわりの変更点はリアスポイラー、リアバンパーエクステンションとなる。

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