厚着な冬こそ香りを効果的に使おう
大人の男性なら自分に似合う香りをひとつは持っておきたいもの。西洋では身支度を締めくくる最後のピースという認識なのだ。特に秋冬は重い香りが多くなるが、実はこれこそ、初心者にお勧め。というのも、基本的に香水は素肌に纏うものだが、夏と違って冬はコートなどの重衣料で香水をつけた肌の露出が抑えられる。纏い慣れない人でも、香り立ちが強く出過ぎないということは、秋冬こそ、香水初心者にお勧めなのだ。また、上級者は今まで挑戦できなかった革新的な香りを試せるチャンスでもあるのだ。
[ウッディー系]
BAUM(バウム)
バウム オードトワレ 5 ヒノキ フォレスト

“身に纏う森林浴”とも評されるほど、みずみずしいヒノキの森を感じるこちら。というのもトップ、ミドル、ラストの各ノートに、それぞれヒノキの枝葉、枝・幹のチップ、幹を主体とし、さらに3種類の香料が配合され、常にヒノキの存在を感じられる。本物の木のキャップもほっこりする。60ml 1万7600円(バウム お客さま窓口)
一覧はコチラ: 「エグゼクティブの“冬の対策美容”」
[MEN’S EX Winter 2025の記事を再構成]
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