一見カジュアルに見えるパテック フィリップの新作ノーチラス、実はリッチ!

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最旬ファッションのキーアイテムから逆引き! 新作時計をどう楽しむ?どう装う?

2024年下期も新作が豊富!
トラディショナルに見える服も、じつは時代に合わせて巧みにアップデートしているものだ。それは定番時計もしかり。デザイン・機構・素材・色などを進化させた新作を発表しながら、永遠に旬の存在であろうとしている。いつまでも若々しい男でいたいのなら、そうした変化に敏感に気づき、今らしい組み合わせの妙を積極的に楽しむべきだ。


新作腕時計こう楽しむ、こう装う
カジュアルに見えて、実はリッチな素材感を愉しむ

PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)

パテック フィリップ 5980/60

5980/60
「ノーチラス」のフライバックモデルの新作。ブルーグレー・オパーリン文字盤と、白ステッチでコントラストをつけたデニム柄のカーフストラップを合わせ、ラグスポ界の頂点モデルの新たな魅力を引き出した。自動巻き。径40.5mm(10~4時位置)。18KWGケース。カーフストラップ(ファブリック柄のコンポジットストラップ同梱)。3気圧防水。1250万円(パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター)

今季キーアイテム
オフホワイトのムートンジャケット[MOUTON JACKETS]

オフホワイトのムートンジャケット
ブルゾン26万4000円/エンメティ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) ニット10万8900円/イレブンティ(三喜商事) パンツ3万9600円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山本店) バッグ7万3920円/ボルドリーニ セレリア ペル シップス(シップス 銀座店)

黒や茶が定番のムートンジャケットだが、最近多いオフ白系を選ぶとラグジュアリーさがぐっと高まるものだ。合わせたパテック フィリップのノーチラスは、文字盤とストラップを色褪せデニムを思わせる色調で揃えた新作。メンズのムートンジャケットは多くがミリタリーライクなデザインを採用するため、もともとデニムと相性がいいが、それを最高にリッチに見せる、装いと時計の組み合わせだ。

お問い合わせ先

パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL 03-3255-8109



[MEN’S EX Winter 2025の記事を再構成]
※表示価格は税込み。

2025

VOL.345

Spring

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