ファッションとしてはもちろん、確かな品質も備えた本格眼鏡。鯖江の老舗から世界の有名メゾンまで圧巻の1000本以上の最新フレームを1冊に網羅した『本格眼鏡大全 2024』が発売中。その中身を一部ピックアップしてご紹介する。

自分に合った本格眼鏡を見つけるにはお店選びから
全国の優良眼鏡専門店を厳選

『本格眼鏡大全 2024』で紹介した本格眼鏡を取り扱う全国の優良店を紹介。品揃えが充実しているうえ、アフターサービスも万全なので安心して訪れることができる！

ブランドのすべてとつながれる新感覚の一体型スペース

東京・虎ノ門
tonysame：japan showroom

2021年末に現在の虎ノ門に移転した「tonysame：japan showroom」。ここは世界で唯一となるトニーセイムの直営店であり、同ブランドの現行モデルがフルラインナップで揃うほか、ラグジュアリーライン「リミラックス」、小顔女子専用ブランド「トリコ」も取り扱っている。

ビル8階に設けられたショールームは、静かなプライベートスペースとなっており、ゆったりと眼鏡選びができるよう空間をしっかり確保。ショールームとストック倉庫、オフィスが一体となっているため、お気に入りの1本を心ゆくまで選び、その場で手に入れることが可能となる。また、トニーセイムを熟知したスタッフが常駐し、フレーム選びから視力検査、レンズの提案まで、一人ひとりに最適なサービスを提供する。もちろん購入後のメンテナンスについても万全だ。

平日は予約優先で、土日祝日もアポイント制にて対応可能。ブランドのすべてにコネクト可能な貴重なスペースとして、他にはない体験がここではできる。

2010年にスタートしたトニーセイム。その世界で唯一の直営店が「tonysame：japan showroom」だ。

リノベーションされたビルの8Fにあるショールーム。基本的に予約制なので静謐な雰囲気の中、フレーム選びから視力検査、メンテナンスまで、トニーセイムを知り尽くしたスタッフが丁寧に対応してくれる。

新たな眼鏡選びが体験できる、NOと言わない吉祥寺の何でも屋

東京・吉祥寺
グラストリー イカラ

吉祥寺駅北口の吉祥寺サンロードにある眼鏡店。店名のグラストリーとは、グラス（眼鏡）＋ストーリー（物語）の造語で、“眼鏡はあなたを物語るもの”という思いから命名された。店内はインダストリアルな内装ながら、店頭には暖簾という一風変わった店構えが特徴だ。

一級眼鏡作製技能士のいるこちらのお店では“NOと言わない接客”をモットーに、他店で断られた眼鏡修理・加工やフィッティングなど、「吉祥寺の何でも屋」といわれるよう幅広い要望に応えている。そして一人ひとりに時間をかけ、測定からプレフィッティング、測定器を使ったアイポイント測定まで行い、完成度の高い眼鏡を提供。さらに「丸vs.角形イベント」といったユニークなイベントも月替わりで開催され、ブランドの垣根を超えた新しい眼鏡選びが体験できる。

店舗脇の壁面に描かれたウォールアート。お店からのメッセージがポップにしたためられている。

インダストリアルを基調とした斬新な店舗空間。店内にはスタッフによる手作りポップも展示。

「小さい眼鏡展」「クセの強い眼鏡展」など、他店ではないユニークなイベントも月替わりで開催。

カウンセリングと検査が命の眼鏡と真摯に向き合うお店

東京・巣鴨
眼鏡工房 久保田

1950年創業の巣鴨地蔵通りにある眼鏡と時計のお店。こちらは「両眼視機能検査（両目検査）」を行う提案型眼鏡店で、最低度数での最高視力を実現するため、カウンセリングと検査に力を入れている。フレームは国内外の個性豊かなハンドメイド品を中心に取り扱う。また、一人ひとりにしっかり向き合いたいとの思いから、眼鏡の相談はすべて予約制となる。

もっと知りたい方はこちら！

眼鏡Begin特別編集『本格眼鏡⼤全2024』
定価：3,960円(税込)
発⾏・発売：株式会社世界⽂化社
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