「オートモビルカウンシル」で楽しめるロータリーエンジンの未来
1967年にマツダが開発し、長く同社のシンボルとして市販されたロータリーエンジン。三角形のローターを回転させて発生させるエネルギーを動力にするこの特殊なエンジンは、これまでRX-7やRX-8といったモデルに搭載され、多くのファンを獲得してきた。
現在、ラインアップから外れているがロータリーエンジンだが、マツダでの研究は続いており、これまで多くのコンセプトモデルが発表されている。
今年、4月12〜14日に幕張メッセで開催されるイベント「オートモビルカウンシル 2024」では、そんなロータリーエンジンの歩みが楽しめるよう、2023年に発表された「マツダ アイコニックSP」など、過去のコンセプトカーなど3台が展示される。