エイジングケアのプラスαで活用したい美容家電

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+αのケアにぴったりな
美容家電

今や日本国内だけでも2000億円を突破する美顔器市場。パンデミック下における“おうち美容”からの右肩上がりは続き、2030年にはグローバルでの市場規模が50兆円弱との試算も。現に男性の愛用者も年々増えており、若い世代では複数持ちが一般的だ。

エイジングサインが見られるミドルエイジこそ、その恩恵を預かれるのだからこの機会に自分に合う逸品を見つけよう。男性美容研究家の藤村岳さんに今、自身が使いたい注目の逸品を選んでもらった。

Panasonic(パナソニック)
イオンブースト マルチ EX EH-SS85

パナソニック
5万9400円〈編集部調べ〉(パナソニック)

特許出願中の新開発された“パワーブーストテクノロジー”を搭載し、ヒアルロン酸などの高分子成分でもこの浸透技術で角層まで届けられる。また、EMSで表情筋にアプローチすることも可能で、筋肉の収縮と弛緩を繰り返す5Hzと、収縮が持続する25Hzの2種類の波形の組み合わせて引き上げながら動かす独自プログラムが秀逸だ。さらに、毛穴汚れを除去するクリーンモードも男性にはうれしい。

2つのモードを搭載
MOIST/BRIGHT UPの2つのモードを搭載し、各美容成分の電荷に合わせて使い分けることができる。専用コスメは不要でいつもの化粧水などが使えるのもよい。

PIXIE DUST TECHNOLOGIES(ピクシーダストテクノロジーズ)
ソノリプロ

ピクシーダストテクノロジーズ
13万7500円(ピクシーダストテクノロジーズ)

研究者であり、メディアアーティストの落合陽一氏がアンファーと共同開発したこちら。独自技術の“非接触振動圧刺激”を用いた家庭用のヘア&スカルプケアデバイスは頭皮の気になる部分をケアする。約4万回/秒で空気振動を振幅変調させ、非接触で皮膚に届けることで頭皮の血流を促し、髪に栄養を行き渡らせる。ミノキシジルなどを塗布しても使用可能。

頭皮に1分間
使い方は簡単で、頭皮に1分間、当てるだけ。使用中はLEDランプが点滅し、1分ごとに振動で通知。1回で最大5ヶ所まで。5分経過すると自動的に電源がオフになる。

CURRENTBODY(カレントボディ)
CurrentBody Skin LED 4イン1マスク

カレントボディ
8万円(カレントボディ)

赤、黄、緑、総合と悩みや目的に合わせて4種類から選べる光るマスク。インパクトのある見た目が特徴的。特許取得済みの“ピローテクノロジー”は360個のLED電球が拡散し、顔全体をカバー。1回で複数の悩みに対応する。

LEDの波長を選択できる
ハリ・ツヤには赤、なめらかさには黄色、紫外線による乾燥のケアには緑などLEDの波長を選択できる画期的なマスクは、USB-タイプC対応なので取扱いもラク。

YA-MAN(ヤーマン トウキョウ ジャパン)
ハイパーフェイスリフトブラシ

ヤーマン トウキョウ ジャパン
13万2000円(ヤーマン)
ハイパーフェイスリフトブラシ

直感的に操作できるブラシ型美顔器。デコルテから首の胸鎖乳突筋やフェイスラインにフィットする“マルチアタッチメント”を新搭載し、その他、顔や頭皮用のアタッチメント2つも付属。表層筋深層筋にWにアプローチするEMSや表皮を適度に刺激するエレクトロカレント、美肌光の赤色LEDなどが複合的に働く。防水&コードレス仕様も使いやすい。


胸鎖乳突筋へのフィット感
リフトケアの“要”である⽿の後ろから鎖⾻までつながる胸鎖乳突筋へのフィット感を徹底追求。180の多面マルチ電極がピタリと当たり、効率的なケアが可能に。

一覧はコチラ: 「エグゼクティブのWELL-AGE術」



[MEN’S EX Winter 2024の記事を再構成]
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