料理の腕が簡単にあがると話題! 料理酒とサラダ油を混ぜるだけの“魔法の万能調味料”とは?

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料理の腕が簡単にあがると話題! 料理酒とサラダ油を混ぜるだけの“魔法の万能調味料”とは?

お笑い芸人活動の傍ら、食と料理を愛するあまり、フードコーディネーター、食育インストラクター、野菜ソムリエ、BBQインストラクター、ホームパーティー検定、こども成育インストラクターなど、様々な食の資格を取得したクック井上。さん。

クック井上

“喋れて・作れて・楽しく教えられる料理芸人”として今、メディアにひっぱりだこだが、この度、新しいレシピブックを上梓。それが、『魔法の万能調味料 料理酒オイル いつもの料理が突然プロの味!感涙レシピ100』だ。

『魔法の万能調味料 料理酒オイル』

もともと、『簡単・手抜き・ズボラ』でも美味しくできるよう、論理的なレシピ作りで『知恵コツ料理』を提案していたクック井上。さん。野菜炒めや青椒肉絲など炒め物がしなしなになりがち……、チャーハンや焼きそばがべちゃっとしがち……といった、誰もが経験する料理の悩みを一発解決できる調味料を作りたい、そんな思いから生まれたのが今回の“魔法の万能調味料”である「料理酒オイル」だ。

実は「料理酒オイル」の作り方はいたって簡単。料理酒とサラダ油を4:1で混ぜただけなのだ。ところが不思議、この「料理酒オイル」を使えば、火力がなくても、料理の腕がなくても、名店のような味が、簡単に実現できる。本書ではその使い方を、考案者のクック井上。さんがさらに研究しつくしレシピ集としてまとめたものだ。

『魔法の万能調味料 料理酒オイル』より
「料理酒オイル」が一番効果を発揮するのは炒め物と話すクック井上。さん。「たとえば『野菜炒め』や『チャーハン』など、油と肉と野菜などを炒めるだけですが、フライパンでかき混ぜればかき混ぜるほど、野菜が傷つき、水分がでてべちゃっとした仕上がりになってしまいます。家庭で短時間で炒め物をうまく作るには“極力混ぜない”のがコツ。食感を保ち、水分をださないようにします。とはいえ、全体に熱はしっかりいきわたらせたい。そこで、料理酒オイルがその実力を発揮してくれるのです。水は料理酒より沸点が高い(100℃)ためフライパンの温度が下がりやすいので要注意。料理酒を使うことで、温度をキープできます。さらに肉に下味がつき、柔らかく仕上がります。また、事前に混ぜた状態の料理酒とオイル=料理酒オイルが、上質で細かいスチームと細かい油になり、硬い野菜にあたり熱を通し、柔らかい野菜は蓋の役割を果たし、程よく熱が通るというわけなのです」 写真©Taisuke Suzuki

家庭ではできないと諦めていた、町中華のようなシャキシャキの炒め物やパラパラのチャーハン、洋食屋さんのようなジュワッと肉汁がしみだすハンバーグや、名店居酒屋のようなコクウマの肉じゃがやプリっとした焼き鳥など、100の定番の料理のレシピや裏技を本書には掲載。

「料理酒オイル」はあらゆるお料理にオールマイティーに使えるので、使い方次第でレシピは∞(無限大)、と太鼓判を押すクック井上。さんの技をぜひ、ご自宅でもお試しあれ!

本書の詳細はこちら

写真=すべて『魔法の万能調味料 料理酒オイル』より

2024

VOL.341

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