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俳優・町田啓太 in イタリア
TOD’Sが誘うItalian Dream
俳優の町田啓太さんが「トッズ フレンズ」となって1年以上が経った。トッズの服や靴を身につけるたびに、その革の柔らかさや着心地の良さを実感してきたという。それとともに、強く湧き上がってきた思いがあった。「イタリアに、行ってみたい」
――自分を魅了してくれた服や靴や鞄は、どんな景色や空気の中で、どんな人たちの手によって作られているのだろう。そして2023年夏、ついに長らく夢見たイタリアの地へ――。
夏に人気の高級リゾート地、コモ湖畔にて、トッズの秋冬最新コレクションを纏う。
「イタリアという土地の風土に柔らかなレザーが馴染むことがこの地で着てみてわかりました」
ミラノからクルマで1時間ほど北上したところにあるコモ湖は、古くから高級避暑地として栄え、また水や空気がきれいでネクタイなどの生地産地としても有名だ。高速を抜けくねくねとした山道を下っていくと、眼下にどーんと海のように広大な湖が広がってくる。映画に出てくるような絶景を前に町田さんも感動。
湖と空の青に山々の緑に、ブラウンニットにトッズのレザーが映える。「袖を通すと、本当に柔らかくて心地良い」と町田さんが驚いたナッパレザーのボンバーブルゾン。他をダークブラウン系でまとめることでブルゾンの優しい色合いが映える。
また町田さんが気に入ったのがパンツのシルエット。サルトリアルキャロットパンツと名付けられたこちらは、「深めのプリーツが入って腰回りはゆったりしながら、徐々にテーパードしてシルエットがとてもきれい。そしてとても穿きやすいです」。
さらにトッズの秋冬コレクションに欠かせないブーツも見逃せない。「実際に履いていて、その履き心地の良さがよくわかった」。特に今季はソールの軽量化がポイントで、革のウェルトは内側に向かってカーブしつつソールに対して盛り上がっていても、アウトソールに溝を入れることで屈曲性を高めているので歩きやすさも抜群。サイドジップにより着脱がしやすいのも嬉しい。
コーディネートのポイントとなるベルトバッグは、比較的コンパクトなサイズ感でデイリーユースに最適。ナイロンとカーフのコンビで体にしっかりフィットし、かつフラップにもフラップ下のボディにもファスナーポケットが付くなど、機能面も優秀だ。
「着ていることを忘れるくらいの軽さをレザーという素材で体感できるのは驚きです」
裏地のない極薄ナッパレザーのシャツジャケットは、コットンシャツのようにくしゃっと袖まくりできるほどに柔らかい。単品使いもありだが、同じナッパレザーのパンツとセットアップで着るとかなり洒落感が高まる。
「レザーパンツというと、普通堅くてハードな印象が強いですが、こちらはシャツ同様、革を着ているという感覚がないくらいの軽さと柔らかさ! 本当に穿いていて気持ちがいいです」と町田さんも大満足。革でキャロットシルエットが表現されているのも新鮮。
着こなしのアクセントとして効いているのが、町田さんもかなりお気に入りというトッズのアイコニックな「グレカ」ベルト。メタルバックル代わりにレザーのパーツ同士をかみ合わせる仕組みで着脱しやすく、またコットンとポリウレタンのストレッチ素材で長さ調節しやすいのも嬉しい。インナーにはラベンダー色のニットでブラウントーンの中に柔らかさをプラスした。
「柔らかスエードにダブルストライプがトッズらしくて素敵」
コモ湖畔には、5つ星の高級ホテルや別荘が立ち並び、人々はそこで自然を眺めながら余暇を過ごす。そんな別荘地の一角で着こなしたのは、胸元のリブニットのラインが印象的なスエードボンバージャケット。その他、襟、裾、袖口にもリブニットがアクセントとして効いている。胸元からは、ウールシルクカシミアの白タートルを覗かせて。白シャツでなく白ニットをINに持ってくるのは、トッズらしい秋冬スタイルといえる。
また、この秋冬の新作鞄でもイチオシなのが大きめのバックパック。ナイロンにレザーを組み合わせることで、スポーティでアウトドアな雰囲気もありながらタイムレスなエレガンスも演出できる。ウェアに用いられる技術にレザーグッズのノウハウを融合してデザインされたこちらのリュックは、大きなフロントポケットやサイドポケット、また軽いパッド入りのPCホルダーも付きながら軽量で機能性は抜群。1つ持っておけば、休日はもちろん、ビジネス時のセットアップスタイルにも重宝する。
「ベージュやブラウンという優しいカラーはイタリアの街並みに良く似合う」
イタリアのリゾート地の象徴ともいえるテラコッタ系の壁の街並みには、こんなベージュトーンのレイヤードスタイルがよく似合う。レザーアイテム以外のウェアコレクションにも、トッズらしさが存分に表現されている。
たとえば、こうしたスポーティな形のアビエイタージャケットも、襟裏にコーデュロイ、ポケットのタブにレザーをさりげなくあしらうことで上品さがUP。ショート丈&オーバーサイズなので、下にシャツやニットをレイヤードしたスタイルに羽織るのがおすすめだ。
ポリエステル×コットンのテクニカルファブリックは、目のつんだ素材で軽い撥水効果もある。ベージュのカシミア混ジャージーニットポロも、非常に柔らかな素材感なので1枚あると着こなしに重宝しそう。町田さんお気に入りのレザーパンツは2つ前の写真と同じナッパレザーのもの。レザーシャツとセットで着てもよいし、このように上下で色合いのコントラストをつけて単品使いするのもありだ。
「レザーなのにこんなにきれいにプリーツが入れられるなんて、本当に柔らかな素材と丁寧な縫製技術があってこそですね」
「品格、品質、ファミリー。それがイタリアで感じたトッズの真髄です」
「実際にイタリアの地でトッズの服を着て、その品質の高さ、美しさ、無駄を省いたデザイン性にも気づくことができた。身につけるだけで心地よく、イタリアのライフスタイルに欠かせない服だと感じられた」という町田さん。こちらのアビエイターボンバージャケットも、上質なバージンウールで非常に上品な雰囲気。ポリエステル混なのでストレッチ性があり、柔らかな着心地なのも◎。
高めの襟の内側についたボアはエコシアリングで、こうした部分で環境にもしっかり配慮。胸ポケに付いたレザータブもアクセントとして効いている。インナーに上品なシルクカシミア混のタートルニットを合わせるとさらに柔らかな印象になる。コットンのキャロットパンツには、ジップアップブーツも好相性だ。秋の深まりに合わせ着たい、大人のダークトーンコーデが完成する。
俳優 町田啓太さん
1990年群馬県生まれ。2010年「第3回劇団EXILEオーディション」に合格し、同年、俳優としての活動を開始。公開中の映画『ミステリと言う勿れ』に出演中。2023年10月8日(日)スタートのWOWOW 連続ドラマW『フィクサー』シーズン3にも出演。2024年度のNHK大河ドラマ『光る君へ』の藤原公任役に決定。
トッズの商品のお問い合わせ先
トッズ・ジャパン
TEL:0120-102-578
撮影=Tassili Caratoloni スタイリング=石川英治(TABLE ROCK) ヘアメイク=KOHEY コーディネート=SAKU
[MEN’S EX Autumn 2023の記事を再構成]※表示価格は税込み