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マルチに活躍する廣瀬俊朗さんが、ガーミンの「フェニックス 7X Pro」をインプレッション。ブランドの最新フラッグシップ機は、多忙な彼の日常にどのような恩恵をもたらすのか?
HiRAKU代表取締役 廣瀬俊朗(ひろせ・としあき)さん 1981年大阪生まれ。5歳からラグビースクールに通い、高校日本代表、U19日本代表などを歴任。慶應義塾大学卒業後、東芝ブレイブルーパス入団。2007年日本代表に選出され、’12年から’13年まで主将を務める。’16年に選手引退後、MBA取得。現在はニュース番組への出演や講演活動のほか、株式会社HiRAKUの代表としてスポーツの普及活動をはじめ、教育、食、健康に関わるさまざまなプロジェクトに取り組む。
「聞く力」重視の廣瀬流リーダーの在り方とは?
ラグビー日本代表の主将としてチームを力強く牽引し、現在は代表を務める株式会社HiRAKUのほか、さまざまなプロジェクトにおいてリーダーシップを発揮している廣瀬俊朗さん。そんな彼は、現代のチームリーダーに最も必要な資質は“聞く力”だと語る。
「ラグビーもビジネスも良好な人間関係がやはり大事。それを築くのがリーダーの聞く力だと考えています。M.E.の読者には、おそらく社内で中間管理職以上の立場にある方が多いと思います。それはラグビーにおけるキャプテンと同じようなボジション。私が日本代表の主将を務めていた時はエディー・ジョーンズ監督の考えを正確に理解しようと本当に話をよく聞きました。そしてそれをそのまま選手へ伝達するのではなく、自分なりに咀嚼して伝えました。もちろん選手たちにも、チームの方針に対して何らかの意見や要望があるものです。その場合も自分なりに集約してエディーさんへ伝える。つまりエディーさんと選手たちの双方の意見をいかにしっかり聞き取るかということに腐心していたわけです」
また組織の掲げる目標を自分としてどう思っているのか、自身の言葉で語るのも重要だという。
「組織の目標を明確にし、それについて自分がどこにシンパシーを感じているのか、また目標達成のために自身としてどう向き合っていきたいのか。そこを鮮明にすることで初めてチーム全体の心をつかむことができると考えています。もちろんメンバーそれぞれで微妙に価値観が違うはず。今は多様性を重んじる時代ですから、一人一人に寄り添いつつ、丁寧にチームとしての目標達成までの筋道を作っていくことも大切ですね」
自身のコンディションチェックを常に欠かさないのがプロである
廣瀬さんは、リーダーとして最高のポテンシャルを発揮するには、心身のセルフマネジメントは欠かせないと考えている。
「私はランニングを趣味としていますが、これは健康を維持するだけでなく、外で走ることで良いリフレッシュになり、メンタル的にも良い状態を保てるからなんです。また走ることで自身のその日のコンディションがわかるのも大きい。じつはこのコンディションチェックも円滑な人間関係を築くために重要。調子が良ければ余裕があるため周囲に優しくできますが、たとえば睡眠が足りていなければ不機嫌になることも。ガーミンで計測したデータを見ると、その日の体のコンディションを客観的に見ることができます。そうしたデータをあらかじめ把握しておけば、自分自身では心身の不調をそこまで感じていなくても、今日はひょっとして人にきつく当たってしまう可能性もあるから気をつけようと思えますよね?」
廣瀬さんの腕にある「フェニックス 7X Pro」は、仕事もスポーツも全力でこなしたいビジネスアスリートに向けた、ガーミンの最新フラッグシップモデル。スポーツやアウトドアなどあらゆるアクティビティに対応すべく最先端のテクノロジーを搭載している。
中でも廣瀬さんが気に入っているのは、毎日の健康状態をトラッキングできる各種機能だ。
「これを腕にしているだけでいろんなデータがいっぺんに取れるのがいいですね。とくに睡眠モニタリング機能はありがたい。睡眠時間だけでなく、睡眠の質までスコアで確認できる。アスリートは睡眠量や疲労度などの健康状態を客観的にチェックしていますが、ビジネスパーソンでこれをやる人って意外と少ない。実際はかなり疲労が蓄積しているのに、気合や根性が足りないせいと考える人も多いんじゃないでしょうか。そして結果、大事な仕事でいい結果が出せなかったりする。フェニックス 7X Proは、そういう意味でもとても頼りになる存在ですね」
睡眠のチェックはこれで万全!
日常のパフォーマンス向上に、運動が欠かせない!
廣瀬さんのルーティーンは朝食前のランニング。インタビューした日の朝も、ガーミンの「フェニックス 7X Pro」をつけて6㎞のランニングを行ったそうだ。
「直径が51㎜とまぁまぁ大きなサイズですから、運動の際に邪魔になるかと思いましたが、とてもフィット感が良くて、ランニング中はつけていることをまったく忘れていました。ケースが軽量なチタン製であることも大きいでしょうね。さらに、ベルトを必要に応じてチタンバンドからシリコンに簡単に付け替えられる点も便利です」
ちなみに「フェニックス 7X Pro」は、グリーンライトセンサーを4つから6つに増やした最新の第5世代の光学心拍計を搭載しており、激しいスポーツを行っている間も心拍数データなどをより高精度に計測できる。
「トレーニング中のさまざまなデータが取れるのはもちろん、そうしたデータを踏まえた上でおすすめのワークアウトなどを教えてくれるのもいいですね。今日はトレーニングを頑張る日なのか、それとも休息を取った方がいいのかなどを伝えてくれる機能もあり、とても効率良く身体を鍛えることができそうです」
さらに廣瀬さんはフェニックス 7X Proのソーラー充電バッテリーが、満充電状態だと約37日間稼働(スマートウォッチモード)するところもとても頼もしく感じると語る。
「これだけ持つなら、バッテリー切れの心配はほぼ無用ですね。世界には電気事情が不安定なところがまだ多くありますから、海外によくいく方ならこれはありがたいですよね。LEDフラッシュライトを搭載していますから、突然停電した際に懐中電灯がわりに使えるのもいい。そうそうこの時計、“時差ぼけアドバイザー”という機能もあるんですよね」
また米国国防総省のミルスペックに準拠した頑丈なボディーに多彩な機能を備えたGPSウォッチでありながら、すっきりしたデザインにまとめられているところも廣瀬さんは高評価。
「タフな作りなのに、無骨過ぎないんですよね。これならスーツやジャケットに合わせてもおかしくない。運動もビジネスもアクティブにこなすビジネスアスリート、とくに今よりさらに高みを目指すベンチャー的なマインドを持つ方には、まさに最高のツールとなりそうですね」
運動の記録を詳細に計測
ガーミン フェニックス 7X Pro
フェニックス 7X Proは、ランニング、自転車、ゴルフ、登山、サーフィン、スキーなど100を超えるスポーツモードを内蔵。最新の第5世代の光学心拍計を搭載しており、激しいスポーツを行っている間も心拍データなどをより高精度に計測。ソーラー充電バッテリーが満充電状態では約37日間稼働(スマートウォッチモード)。径51㎜。チタンケース。13万7500円~17万500円。
URL:https://www.garmin.co.jp/minisite/fenix/fenix-7/
撮影=野口貴司(San・Drago) スタイリング=森岡 弘(GLOVE) ヘアメイク=小池康友 文=吉田 巌(十万馬力)
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