休日の足元を洒脱に演出! アンライニングローファーの魅力とは?

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休日の足元を洒脱に演出! アンライニングローファーの魅力とは?

休日にジャケットを羽織ってショッピングやディナーに出掛けるときなど、それほど堅苦しくならないドレッシーな革靴があると便利だ。そんなシーンにこそ、柔らかい仕様になっていてリラックス感のあるアンライニングローファーがあると、絶妙なカジュアルダウンが愉しめる。いつものウールパンツはもちろん、デニムやコットンパンツの足元に、新鮮さが加わって途端にお洒落度をアップさせてくれるのだ。手に取りやすい3万円台から、本格ブランドの一足まで、年末年始のパーティーシーンにもぴったりの注目モデルをピックアップ!

カルミーナ

カルミーナ
7万9200円(トレーディングポスト 青山本店)

ライニングを排したシングルモンクストラップのスエードローファーは、屈曲性に優れたフレックスグッドイヤーウェルト製法により、レザーソールながら柔軟で軽量な履き心地を実現。スリップオン専用ラスト、ウエタムを使用。トウの形状はオーソドックスなラウンドで、甲部分は若干低め。ウエストの絞り込みも効いていて、フィット感の良いラストになっている。

アントニオ ルッフォ

アントニオ ルッフォ
3万9600円(トレーディングポスト 青山本店)

レザーパイピングの切り替えしが目を引くタッセルローファー。アッパーにはレペロカーフスエードを使用することで、エレガントな雰囲気を演出している。爪先と踵の心材を省いたアンライニング仕様が、包み込むようなフィット感を生みだす。華奢に見えるソールには、クッション材を3枚入れることにより快適な履き心地を実現。マッケイ製法による軽やかさも魅力だ。

エドワード グリーン

エドワード グリーン
10万6700円(トレーディングポスト 青山本店)

アンライニングで非常に柔らかい履き心地が味わえるバンプローファーは、シングルレザーソールならではの屈曲性にも優れる。装飾のないシンプルなデザインゆえに、艶やかで繊細なベビーカーフスエードの毛並みの美しさを存分に堪能できる。普段使いにはもちろん、極上のトラベルスリッパとして、機内やホテルでの室内履きとして愛用するビジネスエグゼクティブも多い。

ボードイン アンド ランジ

ボードイン アンド ランジ
8万3600円(ビームス ハウス 丸の内)

ソールが薄くて、踵が付いてこないことが多いこの手の靴にあって、こちらはクッション性に優れ、しっかり踵が付いてくることで、業界人たちからも注目された一足。シャープに見える踵は、実は4層構造になっていて、衝撃をしっかり吸収してくれる。シングルレザーソールの柔らかさと相まって、休日のカジュアルスタイルにもぴったりの快適さを誇る。

※表示価格は税込み

撮影=武蔵俊介 スタイリング=宮崎 司 文=伊沢一臣

 

2024

VOL.341

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