クリスマスから年始にかけ、自宅でゆっくりと過ごしたり、気の合う仲間と集まったりする方は多いと思う。そんなとき、用意したいのが贅沢なオードブルだ。うれしいことに、いまは一流ホテルがテイクアウトできるオードブルを用意している。テイクアウトゆえ、お呼ばれの際に気の利いた手土産としても使えるのもポイント。今回は、そんな一流ホテルのテイクアウト オードブルをご紹介しよう。
ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ
「クリスマス ジャパニーズ オードブル」
ザ・リッツ・カールトン東京内の日本料理「ひのきざか」が手掛けるのがクリスマス ジャパニーズ オードブルだ。今年も同店の総料理⻑、石田久雄氏が厳選する贅沢な食材をふんだんに使用しているのが魅力。メニューは和のオードブルとお寿司がセットになっており、松葉蟹や伊勢海老 トリュフタルタル、大山鶏八幡巻き、相州和牛コールドビーフ、車海老キャビア鋳込みなど、実に贅沢な構成だ。(2名用)3万2400円
※受け取り期間:2022年12月24日、12月25日のどちらかから選べる。12月20日までに要予約。予約はオンラインにて。店頭受け取りのみで配送不可。
帝国ホテル 東京の「クリスマスオードブル」
食通なら誰もが知る、帝国ホテル 東京のホテルショップ「ガルガンチュワ」。こちらのクリスマスオードブルは、満足度の高い二段構成になっている。見どころはワインやシャンパンとの相性を考慮したメニュー。1段目には、一瓶まるごとのキャビアや色鮮やかなテリーヌ(3種)とコールドミート(3種)、フォワグラや、ずわい蟹を使った贅沢なタルトなどが入る。そして2段目はバジルが爽やかに香るチキンとビーンズのサラダ、帝国ホテル伝統のサーモンマリネやポテトサラダ、有頭海老をのせたシーフードマリネと豪勢だ。ホテルで長年愛され続けている味を、堪能できるのがグルメにはたまらない。(2~4名用)2万2000円。
※受け取り期間:2022年12月17日から12月25日まで。受取り日の5日前18時までに要予約。店頭受け取りのみで配送不可。オンラインにて予約ができる。
東京ステーションホテルの「フレンチオードヴル二段重」
東京ステーションホテルに、開業以来、初の試みとなるテイクアウトのオードブルが登場する。それが“フレンチオードヴル二段重”だ。一の重にはスモークサーモンとレッドオニオンのマリネや本ずわいがにとポテトエッグサラダ ゼリー寄せをはじめとする4種類のメニューが盛りつけられる。そして、二の重は黒毛和牛ローストビーフ、スモークチキン、ポークリエットと食いしん坊も大満足間違いなしの3種。こちらは2022年12月31日、または2023年1月1日の受け取りとなるため、おせち料理としてもおすすめしたい。50食限定ゆえ、気になったらお急ぎを。1万2000円。
※受け取り期間:2022年12月31日、または2023年1月1日のどちらかから選べる。2022年12月27日21時までに要予約。オンラインでも予約ができる。店頭受け取りのみで配送不可。
お問い合わせ先
ザ・リッツ・カールトン東京(レストラン予約受付窓口)
TEL:03-6434-8711
帝国ホテル 東京(ホテルショップ「ガルガンチュワ」クリスマス専用ダイヤル)
TEL:03-3539-8026(10:00~18:00)
東京ステーションホテル(レストラン ブラン ルージュ直通)
TEL:03-5220-0014
文=川田剛史