最も身近な複雑時計であり、デザイン性も高く、メカ好きからファッション好きまでを魅了するクロノグラフ。そんなクロノグラフ180本を紹介するバイヤーズガイド『超本格クロノグラフ大全』から、その中身をピックアップしてご紹介。

20万円台のお手頃モデルから200万円オーバーの最上位機種まで
価格別クロノグラフ

クロノグラフと言っても、その価格帯は実に様々。予算別で見ていこう。200万円以上のモデル。

200万円以上

このクラスのクロノグラフとなるとケース素材もゴールドのものが選べて、クロノグラフ＋αの多機能モデルも！

ブルガリ
オクト フィニッシモ GMT クロノグラフオトマティック

切れ味鋭い薄型ケース
ムーブメントの厚さはGMT付きの自動巻きで史上最薄となる3.3mm、ケースの厚さもわずか6.9mmに抑えている。ケースの面は100を超える。自動巻き。径42mm。チタンケース＆ブレスレット。30m防水。

クストス
チャレンジ クロノ III-S

グレード5のチタン
ゴールドケースにグレード5のチタンを融合。自動巻き。縦53.7×横44mm。18KRG＋チタンケース。ラバーストラップ。100m防水。

ブレゲ
ヘリテージ 5400

超立体的な手彫りのギヨシェ
3つのインダイヤルには、それぞれ模様の異なるギヨシェを手彫りで施す。ダイヤルもゴールド製。自動巻き。縦42×横35mm。18KRGケース。アリゲーターストラップ。3気圧防水。