
季節の変わり目では、服装に困りがち。特にトレンドの潮目が変わる夏から秋にかけては、ワードローブの見直しが必要だ。そこでビームスの新作を組み合わせた、M.E.らしいコンサバな1週間コーディネートを提案。内勤メインでカジュアルな服装も許されるビジネスマンをイメージした7コーディネートは、日々のネタ帳としてきっと役立つはずだ。
ビームス 1週間コーデチャレンジ!【土曜/Saturday】
周囲を引き立てながら調和する好感度の高いワントーンコーデ

週末、レストランへ赴くときは、少しドレスアップして訪れたい。シックなブラウンによるコーディネートなら控えめでも華があり、お洒落したパートナーや同伴者と調和しながら、その場に溶け込むことができる。ブラウンスーツの下に重ねたモックネックのニットは赤銅色、スエードのタッセルローファーは焦げ茶、クラッチバッグはトープと、トーン違いの茶を重ねれば同系色同士でも地味見えすることはない。
着回しコーデのキーアイテム解説
【Key Item】
スティレ ラティーノのブラウンスーツ


ヴィンチェンツォ・アットリーニが手掛けるスティレ ラティーノのダブルスーツ。絶妙なトーンのブラウンといい、しなやかなドレープといい、ニットを重ねてシンプルに着こなすだけでも存在感を発揮。2プリーツ入りのパンツも旬。
ジョン スメドレーのモックネックニット

定番のモックネックニットをベースに微調整し、今に映えるようにモディファイ。しなやかで快適なジョン スメドレーらしい上質なウールとあいまって、一枚で着用しても、スーツやジャケットの中に合わせてもオーラを発揮する。
アカーテのクラッチバッグ

日本でデザインし、イタリアの職人が形にする高品質なバッグブランド。きめの細かいシボ革を使用したシンプルモダンなクラッチバッグは、普段使いにはもちろん、レストランやパーティなどハレの場でも活躍。
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URL:https://www.beams.co.jp/
撮影=若林武志 スタイリング=宮崎 司 文=間中美希子