ザ・キャピトルホテル 東急でしか味わえない究極の中国料理×北海道の味

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ザ・キャピトルホテル 東急でしか味わえない究極の中国料理×北海道の味

食通として知られる北大路魯山人に由来し、ザ・キャピトルホテル 東急に店を構える中国料理の名店「星ヶ岡」。これまでも日本の様々な県とのコラボレーションフェアを行ってきたが、今回、満を持して、海の幸、山の幸に恵まれた食材の宝庫、北海道とのコラボレーション「北海道食材フェア」がスタートした。

今回のフェア開催にあたっては、「星ヶ岡」の料理長である山橋孝之さんが北海道へ足を運び、様々な生産者との交流を通じて出会った食材を「星ヶ岡」伝統の味にのっとった中国料理に仕上げた。

たけなかファームの竹中 章氏(右)と山橋料理長(左)
写真右:5代100年以上にわたり農業を営む、たけなかファームの竹中 章さん(右)と山橋料理長(左)。
左:長沼ファームの森崎睦博さん 右:西川農場の西川崇徳さん
写真左:農場HACCP認証を取得した、最新技術も導入して丁寧に管理された環境の下で、和牛を育てる長沼ファームの森崎睦博さん。写真右:本来廃棄されるはずだったアスパラガスの根本部分を飼料として活用する西川農場の西川崇徳さん。

「北海道には情熱を持った素晴らしい生産者さんたちがたくさんいらっしゃいます。その方々の思いを料理という形で表現し、ぜひ皆さまにも感動を体験していただきたいです」と語る山橋料理長。例えば、牛一頭一頭に真剣に向き合い、良質な環境で育てられた長沼ファームの「馬追(まおい)和牛」、アスパラガスを飼料に取り入れた「西川農場の「アスパラひつじ」、開拓100年以上の歴史を持つたけなかファームの「リーキ(ポロねぎ)」、そして、日本海、太平洋、オホーツク海で取れた鮮度抜群の魚介など、えりすぐりの食材を使用した料理がメニューに並ぶ。

前菜の「北海道を囲む3つの海から7つの海鮮を一皿に集めて」
前菜の「北海道を囲む3つの海から7つの海鮮を一皿に集めて」。日本海、太平洋、オホーツク海で取れた新鮮な魚介を盛り合わせ、下にはヤングコーンを敷き、食材の宝庫、北海道を表現した。

直接、生産者から話を聞いたことで、料理のアイデアも広がったという山橋料理長。食欲が湧くように胃を整えるべく、一品目にはたけなかファームの「リーキ」と豆乳クリームを使ったポタージュを。こちらも、「リーキ」本来の味わいが楽しめるよう、たけなかファームの竹中さんと話す中で、生まれたひとしなだ。

「星ヶ岡」の名物、ふかひれの姿煮
「星ヶ岡」の名物、ふかひれの姿煮には、葱油でいためた帆立貝を合わせた。そのほかにも、「アスパラひつじ」の蜂の巣揚げや「馬追和牛」の青椒牛肉絲など、7月のコースでは全9品が並ぶ。

北海道の広大な大地、広い海、そして生産者の熱い思いを形にした特別なコースは、北海道の魅力を余すところなく伝えてくれるものだ。8月からはコースの内容が変わり、ズワイガニや毛ガニ、花咲ガニといった「蟹」をふんだんに使った料理がコースに並ぶ。7月とはまた異なるラインナップで、こちらも楽しみだ。

「星ヶ岡」の北海道食材フェアの詳細は こちら

2024

VOL.341

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