「世界海洋デー(World Oceans Day)」をご存じだろうか。世界海洋デーとは、世界をひとつに繋ぐ海の豊かさや海が人々に与える恩恵、そして海が直面する環境問題について考える国際デーのこと。1992年6月8日にカナダがブラジルリオデジャネイロの地球サミットにて提案され、2009年より国際連合により正式に定められたものだ。
現存する世界最古の時計メゾン ブランパンはこの世界海洋デーにあわせて『ブランパン オーシャン コミットメント』を打ち出した。1953年に世界初のダイバーズウォッチ「フィフティ ファゾムス」を開発して以来、現在まで多くのダイバーや科学者、水中探検家、環境保護主義者、写真家といった専門家たちと緊密に協力しながら海の保全活動を続けている。
今年に入ってからもすでに、オーストラリアのグレートバリアリーフを保護するための科学的研究やその映画制作、フィリピンのパンガタラン島とシャークフィン湾周辺の海域を保護するといったプロジェクトを続々と開始。ダイバーズ「フィフティ ファゾムス」を通じて、2030年までに海の30%を保護する目標を掲げるブランパンの今後の活動に注目を。