【春財布名鑑2022】
キャッシュレス派には格好!フラグメントケース
電子マネー派やクレジットカード派の間で、じわじわと愛用者が増えているのがフラグメントケースだ。ちょっとした外出や仕事の合間にコンビニで買い物をする際には、普段使いする長財布などを持ち歩くのは大袈裟。
そんな時、フラグメントケースがあると行動も支払いもスムーズになる。しかも、ハイブランドをはじめ、お馴染みの革小物ブランドでもこぞって展開しており、今、キャッシュレス派の大人を中心に人気を集めている。
VASSANT(ヴァッサン)
フランス老舗工房が手掛ける異素材によるコンビ財布
1947年に創業し、今もなおパリ市内に工房を構えるフランスのファクトリーブランドの逸品。片面に多くの有名メゾンに革を提供する仏タンナー製の上質なシボ革、もう片面にはリザード革を使用したデザインが魅力だ。カードホルダー3枚、背面にはオープンポケット1つ、小銭や領収書をしまえるトップファスナー開閉式のポケットがメインになる。縦7.5×横13×マチ0.5cm。4万9500円(和光)
FARO(ファーロ)
実用性と品格を兼備する薄くて軽量な防水ソフトレザー
セレクトショップのエディフィスが手掛けるファッション小物にフォーカスしたレーベルとのコラボ。手にしっとりと馴染むゴートレザーは、防水処理により、濡れても安心だ。取り外し可能なレザーストラップにより、ネックウォレットとしても使用できる。ジップポケットは紙幣を2つ折りにして収納できるサイズで、カードホルダー4枚を備える。縦9×横13×マチ0.5cm。3万800円(ニューマン 新宿店)