【春財布名鑑2022】
CAMILLE FOURNET（カミーユ フォルネ）

繊細な作りの革小物でその名を馳せる名門の魅力は、何と言っても光沢仕上げによる発色の良いエキゾチックレザーとの組み合わせの妙にある。フランスらしい色気たっぷりの遊び心は、大人の男にこそふさわしい逸品だ。

しなやかなで手馴染みの良いインディゴブルーのシボ革

独特のシボを施したカーフ、トリヨンレザーを使用した長財布。内装にも外装同様の素材が用いられ、高級感も◎。ファスナー付き小銭入れの両サイドにはカードホルダー12枚、マチ付き札入れ2つ、フラットポケット2つを装備する。縦10×横20×マチ2cm。13万2000円

洒落心ある大人の男は外と内のギャップで魅せる

凛とした張りのある質感が特徴のヴォーグレネと呼ばれる型押しカーフの二つ折り財布は、内装にシャイニーレッドのアリゲーターの革をコンビ使いした艶っぽさが魅力だ。札入れ1つ、カードホルダー6枚を装備する。縦9.5×横9×マチ1cm。9万3500円

サイドの札入れが想像以上の使い勝手の良さを生む

長財布同様に、しなやかな手触りのシボ革、トリヨンレザーの小銭入れ。左脇にはお札を半分に折り畳んで収納できるコンパートメント付き。スナップボタン開閉式で、マチ付きコインケース1つ、フラットポケット2つを装備する。縦8×横9.5×マチ1.5cm。7万1500円

［MEN’S EX 2022年4月号DIGITAL Editionの記事を再構成］（スタッフクレジットは本誌に記載）
※表示価格は税込み

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