最高級靴ブランド「エドワード グリーン」ではどのモデルが売れている?

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定番本格靴ブランドに聞いた
売れ筋モデルBEST3は?

ここでは誰もが気になる本格靴ブランド別の売れ筋を紹介する。いずれも名門とあって、調査結果はブランドを象徴する定番モデルが、やはり強かった。定番が多いながらも、オンオフ兼用モデルがランクインしているのはニューノーマル時代の表れといえる。



EDWARD GREEN
王道が選ばれる一方ローファー人気も裏付ける結果に

[No.3]DUKE(デューク)

【エドワード グリーン】[No.3]DUKE(デューク)

かのウインザー公着用のスリッポンを現代に復刻
2016年、ローファーの新定番として発表された「デューク」。柔らかな曲線を描くサドル、控えめなモカステッチ、重厚さを抑えたミニマルなデザインが特徴だ。丸みを帯びたつま先の形状、低めの甲がカジュアルな装いにマッチすると評判に。歴史的な背景をもちつつ、現代に沿った雰囲気が人気の理由となっている。17万9300円(ストラスブルゴ)


[No.2]CHELSEA(チェルシー)

【エドワード グリーン】[No.2]CHELSEA(チェルシー)

伝統のスワンネックが特徴の王道ストレートチップ
日本人の足にもフィットしやすい202ラストを採用。普遍的なフォルムで安定した人気を誇っているモデル。木型が評価されているほか、紳士靴の定番であるストレートチップとあって、初めてエドワード グリーンを購入する人に選ばれることが多い。写真のダークオークはムラのある染めが味わい深い。17万4900円(ストラスブルゴ)


[No.1]DOVER(ドーヴァー)

【エドワード グリーン】[No.1]DOVER(ドーヴァー)

ウエストシェイプを効かせたスーツに好相性のUチップ
返りがよく、履くほどにしっくりと足に馴染んでいく変化を味わえる「ドーヴァー」。高度な技術を要するスキンステッチが採用されている点も愛好家の評価が高い。ハーフミッドソールの採用によりウエストのシェイプが効いている。そのため、Uチップ特有の野暮ったさを感じさせないのも人気の理由だ。20万5700円(ストラスブルゴ)



[MEN’S EX 2022年3月号DIGITAL Editionの記事を再構成]
※表示価格は税込み

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