ハイゲージニットの最高峰といえば、英国の老舗ニットメーカー「ジョン スメドレー」のそれ。数多のブランドの中でも特別視されるのには、理由があります。今回は本誌公式ECサイト「meSTORE」のキャラクター“ふく部長”とヒラ社員の対話から、その絶対的安心感の源に迫ります。

オン・オフを問わず
長きに渡って愛用できる定番
品のよさをキープしつつ、こなれたスタイルを装える
ヒラ社員(以下、ヒラ) いやぁー今日はメチャメチャ寒いッスね。会社来るまでの間にもう冷え冷えですよ。
ふく部長(以下、部長) 天気予報で言っていたじゃないか。それより、どうしてビシッ!とタイドアップしているんだ?
ヒラ社員 ミーティングがあるんでつい気合いが入ってしまいまして。部長はシャツの代わりにタートルネックニットですか? 相変わらずお洒落だなぁ。こなれてるなぁ。
ふく部長 タートルネックは、毎日のローテーションに変化を付ける意味でも使い勝手がイイ。最近はドレスコードもゆるくなったから、キミも活用したらどうだ?
ヒラ社員 もう今買って着たいくらいですよ。ちなみに部長のはどこのニットですか?
ふく部長 ジョン スメドレーの「レノルド」というモデルだ。まあ、定番中の定番だな。
ヒラ社員 ジョンスメ! 英国の老舗ですよね。やっぱり品のよさが違うなぁ。
ふく部長 ハイゲージニットの中でもとりわけ目の細かい、30ゲージのウールニットなんだ。タッチもさらりとしていて、とても心地いい。

作りへの信頼感も、ジョンスメのジョンスメたる由縁
ヒラ社員 でも、見た感じ繊細そうで……着た後のケアとか大変じゃないですか?
ふく部長 いや、じつは繊細に見えて毛玉になりにくいし、型崩れしにくいのがジョン スメドレーのニットのいいところなんだよ。根強いファンがいるのは、見た目だけじゃなく、根幹の作りに信頼が置けるから──というわけだ。
ヒラ社員 なるほど、俄然欲しいですね! 自分で言うのも何ですけど、2021年は結構がんばりましたし、自分へのご褒美に買ってあげたい!!
ふく部長 いいじゃないか。そういう前向きな姿勢、服好きの鑑だよ。ちなみにジョンスメにはハイゲージのニットポロもあってだな。「ホルトン」ってモデルは襟羽根も小ぶりだし台襟も付いているから、スーツやジャケットにとても合わせやすい。休日に一枚で着てもサマになるし、こちらもオススメだぞ。
ヒラ社員 たしかにニットポロという手もありですね! 大人の余裕っていうんですかね。この独特のリラックスした雰囲気にも憧れるんですよねぇー。まだボクには早いですかね?
ふく部長 いやいや、そんなことはないだろう。いいモノを買っておいてソンはない。「いいモノは、必ず元が取れる」から。
ヒラ社員 出た部長の名言! もういっそ、両方欲しくなってきちゃいましたよ。ボクも大人の階段登っちゃいますかね。
ヒラ社員&ふく部長のおすすめ
名門ならではの品格を宿す
定番タートルネック「レノルド」
1784年創業の英国名門、ジョンスメドレーの伝家の宝刀といえば、30ゲージという極めて目の細かいハイゲージ編み。上質なエキストラファインメリノウールの使用と相まって、さらりとして心地よい極上のタッチを堪能できます。タートルネックニットの「レノルド」は、定番の一着。meSTOREではブラック、インディゴ、シルバー、スレートグレー、スノーホワイトと、ビジネス使いしやすい落ち着いたカラーを展開します。各3万4100円。
スーツやジャケットに映える
台襟付きのニットポロ「ホルトン」
タートルネックニットと並びブランドの定番として愛されているのが、ニットポロ。こちらの「ホルトン」は襟羽根がやや小さく、襟が付いているのが特徴のモデルです。台襟があることで襟元が凜とし、30ゲージというハイゲージも相まって、一般的なそれよりもドレッシーな印象に映ります。シルエットは全体にややゆとりがあり、モダンな印象。meSTOREでは着回しの効くブラック、チャコール、シルバーの3色を展開します。各3万5200円。
話したのはこの2人
ふく部長
コロナ禍に部長職となったエグゼクティブ。お洒落の知識と着こなしのセンスから、誰が呼んだか通称「ふく部長」。ニューノーマルに適応すべく部下に気を遣う一面も。髪はロマンスグレーに移行中。
ヒラ社員
なかなか新人が入ってこない中堅ヒラ社員。ニューノーマルな働き方を目指しつつ、スーツをバシッと着こなして「デキるビジネスマン」に見られたい煩悩ももつ。お洒落メガネ男子で、結構イケメン。

1784年創業の英国名門、ジョンスメドレーの伝家の宝刀といえば、30ゲージという極めて目の細かいハイゲージ編み。上質なエキストラファインメリノウールの使用と相まって、さらりとして心地よい極上のタッチを堪能できます。タートルネックニットの「レノルド」は、定番の一着。meSTOREではブラック、インディゴ、シルバー、スレートグレー、スノーホワイトと、ビジネス使いしやすい落ち着いたカラーを展開します。各3万4100円。
台襟付きのニットポロ「ホルトン」

タートルネックニットと並びブランドの定番として愛されているのが、ニットポロ。こちらの「ホルトン」は襟羽根がやや小さく、襟が付いているのが特徴のモデルです。台襟があることで襟元が凜とし、30ゲージというハイゲージも相まって、一般的なそれよりもドレッシーな印象に映ります。シルエットは全体にややゆとりがあり、モダンな印象。meSTOREでは着回しの効くブラック、チャコール、シルバーの3色を展開します。各3万5200円。
話したのはこの2人
ふく部長
コロナ禍に部長職となったエグゼクティブ。お洒落の知識と着こなしのセンスから、誰が呼んだか通称「ふく部長」。ニューノーマルに適応すべく部下に気を遣う一面も。髪はロマンスグレーに移行中。
ヒラ社員
なかなか新人が入ってこない中堅ヒラ社員。ニューノーマルな働き方を目指しつつ、スーツをバシッと着こなして「デキるビジネスマン」に見られたい煩悩ももつ。お洒落メガネ男子で、結構イケメン。
文=秦 大輔