寒い冬は「手編みのセーター」が人をシアワセにしてくれる

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シアワセを呼ぶ「暖かい」服
“手編みセーター”がもたらす特別な温もり
名作ヘビー級カーデを知っているか。

機械化が進む今もなお、手編みのローゲージニットにこだわるブランドは少数ながら残っている。ハンドメイドならではの温もりを肌で感じる。それは職人技を愛する者にとって至上の悦びだ。



名作ヘビー級カーデ、上:インバーアラン × シップス、下:ニット ブラリー

【上】INVERALLAN×SHIPS(インバーアラン × シップス)

 

伝統のアランセーターを今に受け継ぐ歴史的傑作
アイルランドのアラン諸島に住む漁師たちが身につけた手編みセーターを起源とするアランニット。その伝統を受け継ぎ、今もなおハンドメイドを貫くのが当作だ。一着編みあげるのに約90時間を要するとされ、クラフツマンシップが凝縮された傑作と名高い。こちらはシップス別注アイテムで、シックなオレンジがエレガント。派手すぎない色みが使いやすい。5万7200円(シップス 銀座店)


【下】KNIT BRARY(ニット ブラリー)

 

圧倒的な存在感を放つローゲージニット
スペイン出身のデザイナーが2011年に立ち上げたブランド。ハンドメイドニットに特化したコレクションで知られ、こちらも手編みで作られている。グリーン、ブラウン、ブルーなどの糸をランダムに紡いだ極太ゲージのニットアウターは存在感満点。アルパカ50%+ウール50%素材のため、ローゲージでも肌触りは非常に滑らかだ。28万6000円(ストラスブルゴ)



[MEN’S EX 2021年12月号DIGITAL Editionの記事を再構成]
※表示価格は税込み。

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