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人気の「ロイヤル オーク オフショア」コレクションから、新しい43㎜ラインが登場。嬉しいことに最近の時計界のトレンドである簡単にストラップ交換できる独自システムも採用された。そのクロノグラフモデルを例に、いかにミドルのスタイルアップに効くかを検証してみた。
1993年の「ロイヤル オーク オフショア」コレクションのデビューは鮮烈だった。名作ロイヤル オーク譲りのビス止めされた八角形ベゼルを備えながら、外観をより力強くダイナミックにアレンジ。その迫力ある佇まいは以後のラグジュアリースポーツウォッチの新たな規範ともなった。まさしく時計史に残るデザインと言える。
そんなロイヤル オーク オフショアから、2021年、新しい43㎜コレクションが出た。今回ご紹介するのはそのクロノグラフバージョンだ。もともとロイヤル オーク オフショアはクロノグラフの人気が高かったが、新しいケースと文字盤を得たことでよりスタイリッシュな風貌となり、合わせて最適なエルゴノミーを実現。しかも搭載するキャリバー4401は最新の自社製一体型フライバッククロノグラフと、メカニズム的にも魅力を高めている。
さらに特筆すべきはオーデマ ピゲの新しい交換ストラップシステムの採用だ。そのメリットを生かして、全モデルに色の違う2種のストラップが付属されており、その日の装いに合わせて一瞬で時計の印象をチェンジできる。美しくパワフルなクロノグラフをオンオフともに楽しみたい人にとっては、ここも嬉しいポイントといえよう。 以下、ストラップ交換でいかに印象が変わるか、おすすめのコーデとともにご紹介しよう。
アリゲーターストラップ × ON Styleで風格を
スーツスタイルには薄型のドレスウォッチを合わせるのが王道だが、今のビジネスシーンは装いの自由度が高い。ならば主張を利かせたいときはあえて高級なスポーツウォッチというのも悪くない。それが「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」なら、風格あるダブルスーツもしっかり受け止めてくれるだろう。
ここではストラップ交換システムによりアリゲーターストラップを装着したため、よりスーツとの馴染みが増している。スーツが茶系ゆえ、18Kピンクゴールドケースとの相性もぴったりだ。
ちなみにこのダブルスーツは4つボタンデザインで、ウエストの絞りもゆるめ。少し今らしいツイストの利いたモデルゆえ、一層こういう遊んだ時計のセレクトが似合う。会談相手に自身のパワーと洒落たセンスを見せつけたいときに参考にしてほしいコーデだ。
ラバーストラップ × Casual Styleでスポーティに
「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」は、アクティブなスタイルの引き締め役にも適任。ラバーストラップを装着すればぐっとスポーティな雰囲気も高まり、写真のような軽快なブルゾンスタイルとの相性がさらに増すのもいいところだ。リッチな18Kピンクゴールドケースがトレンドのカーキカラーに映えるのもいい。
ちなみに合わせたオフ白のパンツは細畝のコーデュロイ素材。このコーデならデニムを合わせてもいいが、こういう少しドレスなアイテムを用いて上品に仕上げるのが大人のカジュアルには大切なのだ。
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