ありがとう、バーゼル&SIHH。「時計トレンド10年史」を振り返る

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ありがとうバーゼル&SIHH
本格高級時計のトレンド10年史

本格高級時計のトレンド10年史

本誌と合同でバーゼルワールドとSIHHの取材を行ってきた時計Begin編集部の特別編集によって、この10年間分の膨大なデータをまとめた時計ムックの決定版が発刊された!

ここでは、前編・後編2冊合わせて144ブランド、約3000本の時計を収録したこの超保存版ムックから、「時計トレンド10年史」を振り返ってみたい。

ファッション同様、1年単位で追いかけても明確な流行りがあるのがわかるだろう。一生モノだから頻繁に手に入れることはできないが、時代にあった時計選びを心がけたい。

※本の紹介は記事の最後にて!

HUBLOT

2011
オールブラック

 
本格高級時計のトレンド10年史_HUBLOT

今でこそ人気定番のカテゴリーに定着したオールブラックの腕時計。10年前に流行り出した頃は、まだまだ斬新なイメージが強かった。当時は、SSケースにPVD加工で黒くコーティングしたものが主流だったが、軽量なブラックカーボンケースや、剥がれることのないブラックセラミックケースが登場すると、一気に品質が向上した。写真はウブロの「クラシック フュージョン オールブラック 38mm」。自動巻き。径38mm。セラミックケース。ラバー+アリゲーターストラップ。生産終了。


BREITLING

2012
大型モデル

 
本格高級時計のトレンド10年史_BREITLING

腕元で時計の存在感を見せつけるには、やはり大きさが肝心。大きくなることで大味にならないよう、ディテールの高級感に細心の注意をはらいながら大型化が推し進められていった。大型ケースのトレンドは、アメリカ市場でニーズが高まった結果だったが、特にブライトリングはアメリカでの売れ行きが好調で、数々の大型モデルがリリースされた。写真はブライトリングの「トランスオーシャン・クロノグラフ・ユニタイム」。自動巻き。径46mm。SSケース&ブレスレット。生産終了。


BVLGARI

2013
自社製キャリバー

 
本格高級時計のトレンド10年史_BVLGARI

時計にはサプライヤーからムーブメントを提供してもらって自社で調整・組み立てを行うブランドと、自社でムーブメント(キャリバー)の設計や製造までを行うマニュファクチュールとがある。時計専業メーカーではない老舗ジュエラーなどのマニュファクチュール化は、時計業界に大きな刺激を与えた。ブルガリの自社製キャリバー、BVL191は完成度が高く、その本気度が窺えた。写真はブルガリの「ブルガリ・ブルガリ」。自動巻き。径41mm。SSケース。アリゲーターストラップ。生産終了。


OMEGA

2014
リアル復刻

 
本格高級時計のトレンド10年史_OMEGA

かつての人気モデルを現代に甦らせるのが、復刻時計。このトレンドは機械式復活の1990年代から続いており、ファンは特徴的なアイコンデザインを取り入れた「復刻テイスト」を楽しんだ。これに対し「リアル復刻」は、当時のオリジナルモデルをそっくりそのまま再現。見比べてもわからないほど、各社がそのリアルさを競い合った。写真はオメガの「シーマスター 300 マスター コーアクシャル」。自動巻き。径41mm。SSケース&ブレスレット。74万8000円(オメガお客様センター)

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2021

Autumn VOL.327

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