北イタリアの注目ブランド「ソンリーサ」には、発色や柄の美しいシャツが多彩にラインナップされています。今回は、本誌公式ECサイト「meSTORE」に登場した新キャラクター“ふく部長”とヒラ社員の対話から、個性派シャツの着こなし術を探ります。
コーデの脱マンネリには、
個性派シャツを頼るが吉!
非定番カラーの無地シャツを選んでみる
ヒラ社員(以下、ヒラ) 部長~、なんかボク、最近Vゾーンにマンネリを感じているんですよね。
ふく部長(以下、部長) こと色柄合わせとなるとキミは意外にコンサバなところがあるからなぁ。とりあえず白やサックス以外のカラー無地に挑戦してみたらどう? 緑とか。
ヒラ おっと緑ですか、新鮮だけど大丈夫かな……。浮きませんかね?
部長 落ち着いたトーンなら浮かないさ。ちなみにカラーシャツなら「ソンリーサ」という伊ブランドのジャージーシャツがイチ推しだぞ。製品染めなんだが、発色に得も言われぬ深みがあるんだ。
ヒラ へぇ〜、ソンリーサですか。コーデはどうすれば?
部長 グレーのジャケットなんかにノータイで合わせるだけでOKだよ。なんせ色合いがいいから、これだけでも洒落た感じが滲むんだ。
ヒラ 興味沸いてきたな〜。
上品にもカジュアルにも着られるデニムシャツ
部長 それから、デニムシャツを持っているとワードローブの幅が広がるぞ。
ヒラ カジュアル方向にも振れますもんね。ボクはシアサッカーのジャケットなんかと合わせて爽やかなブルートーンでこなしたいなぁ。
部長 いいね! 柄のスカーフなんか巻いたりしてな。似合いそうじゃないか。
ヒラ いやいや部長こそ〜♪ ちなみにタイドアップするならどんなタイがいいですかね?
部長 やっぱり紺のニットタイだろうな。色が合うってのはもちろん、リラックスしたテイストもあるから相性がいいんだ。ただ、シャツもニットタイもジャケットも全部無地となると味気がなくなっちゃうから、そのときは柄チーフなんかを活用したい。
ヒラ コワザを効かす! 部長は相変わらず洒落てますね。