友人がYouTubeを始めたけど、正直つまらない…【大人の言い訳講座】

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大人の言い訳講座_YouTubeを始めた友人が何度も「見てくれた?」と
イラスト(石原氏)/TOMOYA イラスト(シーン)/千野エー

大人の日常生活は、微妙なピンチの連続です。適切な言い訳を繰り出して、自分を守りつつ、周囲のストレスを最小限に抑えましょう。



今月のテーマ
YouTubeを始めた友人が何度も「見てくれた?」と……

家にいる時間が長いこともあってか、友人がいきなりYouTubeを始めました。近所のどうでもいい風景や、ドラマの感想をグダグダ語った動画を精力的にアップしています。ただ、率直に言ってどれも中身はスカスカで、面白くもなんともありません。

しかも、困ったことに「オレの力作、見てくれた?」と頻繁にLINEで聞いてきます。正直な気持ちを伝えるのは残酷だし、あわてて見て無理やりホメるのも相当な苦行。ここは、見ていないことをどう言い訳するかが勝負。

「YouTubeって、どう見たらいいかわからなくて」という白々しい逃げ方は、けっこうな悪手。相手が真意を察した場合、見る必要はなくなりますが、激しい怒りと恨みを買います。ただ、そもそも鈍感なタイプだけに、「簡単だよ」と丁寧に説明し始める可能性が大。そうなったら、もう見るしかありません。

オススメは「YouTubeって面白過ぎて時間を忘れちゃうから、なるべく見ないように我慢してるんだよね」と、いきなり話を広げて全体を称賛しつつ、見そびれている理由を説明すること。相手の動画はひと言もホメていませんが、拡大解釈でいい気持ちになりつつ、「それはあるよね」と納得してくれそうです。

あるいは「バタバタしててまだ見れてないけど、今度のはどういう内容なの?」と聞いてしまうのも、果敢で有効な打開策。相手は中身を説明するだけでも、それなりに満足します。しかも、見る前なら「面白いね!」という言葉も、無理せず返すことができるでしょう。


言い訳の極意

ジャンル全体をホメたり
中身を説明させたりして
承認欲求を満たしておく──
それもまた言い訳なり


石原壮一郎さん

講師
石原 壮一郎さん

1963年三重県生まれ。日本の大人シーンを牽引するコラムニスト。最新刊『【超実用】好感度UPの言い方・伝え方』が発売中!



[MEN’S EX Summer 2021の記事を再構成]
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