日本が世界に先駆けた「チタン製シートメタル」のメガネフレーム【本格眼鏡大全】

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本格眼鏡とは? なぜ本格眼鏡が必要なのか? どんなブランドがあるのか? を一冊で網羅する『本格眼鏡大全』が発売に。1000本ものフレームが掲載された本書から、ここでは国内外の本格眼鏡ブランドをピックアップしてご紹介する。

I.ENOMOTO(アイ.エノモト)

I.ENOMOTO(アイ.エノモト)のメガネ1
品番 IE001(詳しくは下記にて)

チタン製シートメタルの新たな可能性を追求する

アイ.エノモトは、インハウスやフリーのデザイナーとして、これまで国内外のブランドで3000本以上のアイウェアを手掛けてきた榎本郁也氏が2017年に立ち上げたブランドだ。イタリアで現地向けのデザインを手掛けたキャリアもある榎本氏が、数ある眼鏡素材のなかでも注目したのがチタンである。実は1981年に世界で初めてチタン製眼鏡の製品化に成功したのが日本なのだ。「シートメタルのチタンなら自由な形がデザインでき、日本の新しい眼鏡を表現できる」と榎本氏は考えた。そして「視る器械」をコンセプトに、眼鏡をそれぞれ機能的なパーツの集合体として捉え、アートや工業デザイン、ファッション、視覚矯正技術の交差点としてのアイウェアを表現する。

そのデザインはシンプルで無駄がない。「IE001」は厚さ2㎜のチタンシートを採用したウェリントン。プラ枠のような立体的な意匠で、チタンの質感やフォルムの美しさには目をみはるものがある。「IE004」では厚さ3㎜のチタンシートを採用し、丸みをもたせて重厚ながらも柔らかな雰囲気に。このように厚さ1㎜の違いで、同じウェリントンでも掛けたときに異なる印象のフレームになる。また、テンプルには軽量かつ柔軟性の高いβチタンを採用し、側頭部に程よくフィットする厚みや細さを追求。絶妙なフィッティングを実現した。

チタンという素材に向き合い、自分が納得できる美しい眼鏡を作る。そんなストイックな姿勢のアイ.エノモトは、眼鏡通が絶賛する玄人好みのブランドだ。

I.ENOMOTO(アイ.エノモト)

 BRAND INFO 
創業年/2017年
創業者/榎本郁也
現在地/日本・東京都
問い合わせ先/オンリーグッドフォームス
TEL:03-6312-9716

I.ENOMOTO(アイ.エノモト)のメガネ_榎本さん

デザイナー
榎本郁也

武蔵野美術大学卒業後、鯖江の眼鏡メーカーに勤務し、イタリアにて欧州市場向けにアイウェアをデザインする。2012年に独立し、’17年に自身の名を冠したブランドを設立する。


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2021

Apr. VOL.320

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