時代の先端で医学も装いも本質に迫る、慶應義塾大学教授 宮田裕章【スーツ・オブ・ザ・イヤー2020受賞】

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スーツとは、挑戦するためのツール。日々挑戦し、活躍し、実績をあげている方々に賞を贈るのが「スーツ・オブ・ザ・イヤー」だ。NIKKEI STYLE Men’s Fashionと弊誌の共催で第3回目を迎えた今年。混沌とした一年の中、それでも笑顔で時代の変化に挑んだ人物5名を選出。2020年の受賞者たちのスーツへの思いを聞いた。

SUITS OF THE YEAR 2020
イノベーション部門



宮田裕章さん
シャツ2万2000円、タイ1万6000円/以上ポール・スミス コレクション(ポール・スミス リミテッド)時計62万円/グランドセイコー(セイコーウオッチ お客様相談室)

時代の先端で、医学も装いも本質に迫る
慶應義塾大学医学部
医療政策・管理学教室 教授 / 宮田裕章さん

データサイエンスを専門に、医療をはじめ多彩な分野での社会変革に取り組む宮田裕章さん。“データは人々の暮らしを幸せにする”を信条に挑戦するその姿は、本部門受賞に値する。

宮田裕章さん

1978年生まれ。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同大学大学院医学系研究科医療品質評価学教授などを経て、2015年より現職。専門はデータサイエンス、医療の質、医療政策。

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