“これは絶対名作になる!”というヒット確実な名作の”たまご”たちを編集部員が徹底討論。
インコテックスの「インディゴチノ」
美脚の名門の涼なデニム

休日服の定番、デニムに清涼感と品格をプラス
内田デニム生地のスラックスっていっぱいあるけど、さすがインコテックスはシルエットが綺麗。
樗澤腰回りにゆとりを持たせた今らしいテーパードシルエットですよね。これならシックなジャケットや革靴とも難なく合わせられそう。股上がやや深めでハイバックとなっているのも好感度大。大人が無理なく穿けるバランスです。
内田デニムなのに涼しげな風合いなのもいいよね。
樗澤スタイルを男らしく仕上げてくれるデニムですが、夏に穿くには暑いんですよね。その点こちらの生地はコットンとリネンの混紡。じつに爽快な穿き心地です。
内田オリジナルリベットを装着していたり、お尻ポケットのステッチを叩きで仕上げていたりと、ディテールもいちいち凝ってるね。
樗澤そういう細部のこだわりがさりげなく高級感をアピールするポイントになってますね。5ポケットの定番デニムも魅力ですが、大人っぽい夏スタイルに仕上げるならコイツかも!

薄くて軽く、ナチュラルなストレッチ性能も!
「インディゴチノ」は今春からスタートした新ライン。こちらは”TRAY”というモデルで、コットン63%+リネン37%の薄手のデニム生地を使用。ナチュラルな伸縮性があり、快適至極な穿き心地だ。4万円(スローウエアジャパン)
話したのはこの2人
内田さやか(副編集長)
ダメージ系の細身デニムを無理に穿いているミドルは苦手。
樗澤広樹(ファッション担当)
最近デニムと疎遠だが、端正に穿ける今作には心が動いた。
Brand HistoryINCOTEX(インコテックス)
1951年に伊・ヴェネツィアで創業。当初は小さな工房だったが、確かな仕立てと美シルエットで、伊製パンツの代表格に上り詰めた。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年5月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)