高級感あるエキゾ革を部分的に、それも他のレザー部分と馴染む色使いで取り入れるのも、クラス感を醸し出す一つの手。微差を楽しむ遊び心が、男をいっそう魅力的に見せてくれる。
希少エキゾをポイントで装う。
即ち、クラス感を品良く醸すことだ
MAISON TAKUYA/メゾンタクヤ
繊細なシボの表情が美しい最高級カーフをベースに、中央とジップの引き手にクロコを施した大胆なデザインが目を引く。内装にも山羊革を使用するこだわりよう。深い黒革がより高級感を際立たせる。縦28×横38×マチ9cm。35万5000円(メゾンタクヤ 阪急メンズ東京店)
JOE WORKS/ジョーワークス
東京・台東区に工房を構えるパターンオーダーを軸に展開する靴メーカー。「JOE-0」というドレス寄りの木型で、シューレース周りをクロコで切り替えた一足。土踏まずを絞った小振りで上品なヒールカップも見所だ。納期は約3ヶ月。14万円〈オーダー価格〉(マイルストーン)