進化するシャンパーニュの世界。味の勝敗は英、仏どちらに?

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英仏最高”泡”の対決

ナイティンバーのクラシック・キュヴェ・マルチヴィンテージ
ザ・ロスチャイルド・レア・ヴィンテージ2010

ザ・ロスチャイルド・レア・ヴィンテージ2010
右:英・西サセックス州の地名に由来する「ナイティンバー」。「クラシック・キュヴェ・マルチヴィンテージ」は、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエをブレンド。8000円(TYクリエイション) 左:グラン・クリュ畑のシャルドネをブレンドし長期熟成を経た「ザ・ロスチャイルド・レア・ヴィンテージ2010」。柑橘類や白桃のアロマ、ミネラル感があり複雑な味わい。3万9000円(エノテカ・オンライン)

英国元首相のチャーチルが大のシャンパーニュ好きだったように、歴史的にみて英国は有数のシャンパーニュ消費国であった。ところが近年、温暖化の影響もあり、英国でもワイン造り、ことに上質なスパークリングワイン造りが熱心に行われている。

中でも最高峰と称されるのが、2007年から本格的なワイン造りに取り組むナイティンバー。2018年に醸造責任者のシェリー・スプリッグス氏がシャンパーニュ地区以外で初、かつ女性で初めて「スパークリングワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことでその注目度は増している。

一方で、本場フランスからも注目作が登場している。名門ロスチャイルド一族が手掛け、8年以上の熟成を経てリリースされた最上級キュヴェだ。

ワイン造りを極めし英仏の頂点、さて貴兄の軍配はどちらに!?



関連記事:ヴィンテージを澱抜きして作る、ボランジェの特別なシャンパーニュ。そのお味は?


お問い合わせ先

TYクリエイション
TEL:03-5344-9031

エノテカ・オンライン
TEL:0120-81-3634



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年3月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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