ここぞの勝負時には「アットリーニ」と「キートン」のスーツの安心感

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アットリーニ&キートン再評価!
時代が再び求めた“最上のベーシック”

チェーザレ アットリーニとキートン。言わずと知れたナポリの双璧だが、本誌は改めて、この最高峰に度々フォーカスしてきた。その理由は、消費型より普遍的ベーシックを求めるサスティナビリティ志向の高まりを強く感じているから。とりわけクラシックスーツは、ビジネスウェアの多チ様化が進む今、“そこそこ”を数多く揃えるよりも最上の数着を絞り込んで所有するほうが理にかなう時代になっている。そこで、ナポリが誇る二大名門の価値を改めてお伝えしたかったというわけだ。袖を通すと、安心感と高揚感が入り混じった独特な感動がこみ上げてくる。ここぞのときの勝負服に最適だ。

(左)シャツ3万8000円/マリア サンタンジェロ、タイ1万7000円/ニッキー(以上トゥモローランド) チーフ〈スタイリスト私物〉
(右)シャツ7万8000円、タイ2万9000円、チーフ2万円/以上キートン(キートン)

(左)CESARE ATTOLINI/チェーザレ アットリーニ

ビスポークスーツに限りなく近い仕立てを守るアットリーニ。縫製もほとんどが手縫いだが、それでいて全体としては非常に端正な佇まいなのが特徴。肩も軽やかな雨降らし袖だが、ラフに見えず非常に都会的。54万円(トゥモローランド)

(右)KITON/キートン

最高レベルの職人を多数擁し、ハンドメイドで仕立てられるスーツ。フラワーホールひとつにも、その技術力が如実に表れている。ラグジュアリーな生地提案力も強みで、こちらはウール×シルク×リネンの軽やかな一着。92万円(キートン)



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年12月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

2024

VOL.341

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