“これは絶対名作になる!”というヒット確実な名作の”たまご”たちを編集部員が徹底討論。
ホワイトハウスコックスの「S1941」ジップマルチケース
これ1つで完結
英国の伝統仕立てで今の時代に最適な形に
関口 ここの財布は名作の”3つ折り”をはじめいろいろ使ってきたけれど、結局今はこのくらいのサイズがちょうどいいかも。
白川 キャッシュレス化がどんどん進んでいますもんね。
関口 複数のカードだけでなく、お札も畳んでしまえ、外装にはICカード用のポケットも。これさえあればすべて完結するね。
白川 綺麗な色がたくさんあるから、女性が持っても似合いそうですね。レザーの雰囲気も素敵。
関口 この革はWHCが十八番としている英国伝統のブライドルレザー。とても丈夫で、使うほどに深い色艶を帯びていくのも魅力。
白川 ステッチが効いてて、どこかクラフト感があるのもいいです。
関口 旧型ミシンでほぼ手作りに近い感覚で仕立てているそうだよ。
白川 そう聞くとますます食指が動く……。あと、こういう小さい財布だと領収書を溜め込まないというメリットもありそうですね。
関口 あ、経費を清算するのを忘れてた!まだ間に合うかなぁ