Tweed in the City —「今」な王道スタイル1週間—
ツイードパンツはフレンチ風に着たい
ツイードといえばブリティッシュかアメリカン。知らず知らずのうちにそう決めつけていた節があったが、今年再燃しているフレンチトラッドでもツイードはキーアイテムらしい。確かに、このパンツのような白黒のものを見ると、そういうイメージも湧いてくる。よし、ここはひとつフレンチに着てみよう。トップスはダブルの紺ブレ。そしてここに、黒タートルを合わせるのがフレンチ的だ。靴も黒で、全身を紺・グレー・黒でまとめると雰囲気が出る。うーん、セビアン! だな。
パンツ3万9000円/インコテックス、ジャケット11万円/カルーゾ、靴9万5000円/エンツォボナフェ(以上ビームス 六本木ヒルズ) ニット2万4000円/スローン(スローン) 時計88万円/ゼニス(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス) 鞄7万3000円/シャンボール セリエ(八木通商)※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)