帰ってきたトラッドニット—「今」な王道スタイル1週間—

ダイヤ柄ニットは配色次第で成否が決まる
フェアアイルニットが気分にハマったことに端を発して、トラッドニットを”再発見”したい熱が高まってきた。というわけで、次に目をつけたのがダイヤ柄。これも久々に手に取ったなぁ。
水曜はバランタインの象徴的ダイヤ柄。これはインターシャといって、ダイヤ形のパーツを象眼細工のように並べて、ひとつずつ手作業で縫い合わせている……という蘊蓄を昔よく聞いたものだ。ともあれ、今の気分ではモノトーン配色が断然格好いい。トラッドニット再訪、面白いじゃないか。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年10月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)