気楽でも優雅。
南国の街歩きにこそ、紳士伝統の名品が効く
休日、バカンス、解放感を楽しみたい——そのとき、その場を彩る最高のオシャレができたなら旅のクオリティはまた一段と上がるだろう。物語が生まれるバカンスにこそ、名品と言われるアイテムをお供に。ブランドの背景やモノの良さを感じながら過ごす時間も、また特別だ。
CESARE ATTORINI / チェーザレ アットリーニ
カシミア混ストール
左:カシミア70%+シルク30%でふんわりとリッチ。縦200×95cm。6万6000円(以上ディエトロレクインテ)
南への旅こそ極上生地を
何故、南国にストールが必要か?
経験ある方も多いと思うが、海外はとにかく冷房が強めで、屋内の涼しさに一息つくのも束の間、「寒い!」となることが(苦笑)。ゆえに備えておきたい品だ。
とくに写真右はリネンベースだが、素材の上質さに加えてカシミアとシルクが混ざることで、これがリネンかと疑う柔らかさ。
写真左のカシミアベースも軽く、ともに携行に便利。自身の装いの味付けに加え、パートナーのためにも是非一枚。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年9月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)